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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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金田鹿男の小紋三島手花生を、慈光ヤフーショッピングにて販売しております。

金田鹿男 花瓶 「少紋三島手加花生」

慈光ヤフーショッピング 金田鹿男 花瓶 「少紋三島手加花生」

金田鹿男の小紋三島手花生を慈光ヤフーショッピングにて販売しております。

 

師は練上手の技法でしられる、人間国宝の松井康成ですが、師のまねをする事はせず、シンプルな象嵌三島の技法を貫いています。

 

金田さんの作品はリズミカルで繊細な紋様が特徴的ですが、模様の複雑さとは変わって柔らかい印象をうけます。

謙虚でモダンな雰囲気があり、和室、洋室問わず、部屋に飾る事のできる一品です。

 

略歴

1938年茨城県生まれ

人間国宝、松井康成に師事

1975年伝統工芸新作展に入選

1976年日本伝統工芸展に入選

日本伝統工芸展正会員

 

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黒田泰蔵作の白磁 丸皿(小鉢 小皿 碗)をヤフオク!に出品中です

黒田泰蔵 白磁 小鉢
現代日本を代表する陶芸作家で、去る4月に惜しくも世を去られた黒田泰蔵(1946~2021)の作によります小振りな鉢(乃至は丸皿か碗)を、ただいまヤフオクに出品いたしております。
黒田氏は海外にて知遇を得た民藝運動の流れを汲みます陶芸家島岡達三に師事するものの、自身の初期キャリアはカナダで積んだ異色肌。三十代半ばの1980年に帰国し爾来静岡県にアトリエを設けて制作・創作活動を展開していきます。1980年代半ばに(当時隆盛を誇った西武グループの一翼を担う)パルコに自作品の直営店を構えるという僥倖に恵まれこれを生かし、商業的な成功と知名度の拡大を達成することになったようです。
今回出品中の一品はおそらく、創作活動に支障あることを理由にパルコ出店から撤退した後に俄かに白磁の制作に専念することになった1992年頃以降(かつ陶芸の枠組を超えて非実用・汎芸術主義的な方向性に傾いた2000年代半ば以前)の作品ということになりましょう。直径約15センチ弱の、掌にすっと自然に収まる、実用・日用性と簡素な美とを兼ね備えた落ち着きのある秀作かと思います。使用感は薄く、損傷個所は特に見当たりません良品であり、心静かに皆様の積極的な応札をお待ち申し上げておるところであります。

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九谷焼作家 三ツ井為吉 の色絵花鳥小壷を販売いたしております

九谷焼 三ツ井為吉 色絵花鳥小壷
現役の九谷焼作家、三ツ井為吉(三代、1935~)の手になります、色絵花鳥の小壷を、店頭にて販売中です。
内閣総理大臣表彰を受け、アメリカでの個展開催があるなど、その作品の評価は高く、伝統的な九谷焼の美の真髄を体現なさっています。
当品は、高さ15センチほどの、花瓶のようにも見えます、五彩手の絵付けが鮮やかな一品です。白背景が多めに取られている所為でもありましょうか、豪華さ、派手さが抑制されて感ぜられます。また、鳥が思い切り首を捻り曲げて、前方(右手の上・下)のではなくて尻尾の方の花を見つめているのが、何気に面白さを発しているようです。
色彩はもちろんですが、直截な骨描きによる図柄の明瞭さも見逃せませんし、加えて盛り上げ着彩がなされていて、いわば立体的な美と感触をも楽しめるのが特徴で、是非お手に取って賞美なさっていただきたいところです。

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河島洋の九谷焼 盃 を店頭にて販売いたしております

河島洋 創吉田屋図盃 色絵吉田屋意吉祥文 九谷焼
戦後生まれで、生粋の加賀・石川人、九谷焼の陶芸家 河島洋(1951~)が送り出しました、青九谷の緑鮮やかなる盃のご紹介です。
箱書きには、『色絵吉田屋意吉祥文 盃』とあり、吉田屋窯(19世紀初めに7年間しか存在しなかった)が蘇らせた九谷古窯(17世紀後半に栄え、18世紀初めに消滅)の青手「青九谷」の様式を踏襲し、松・梅・竹(笹?)を配した吉祥文様をあしらった一品です。
魯山人らの趣味人、工芸家に影響を及ぼしたともいわれる吉田屋の磁器に強く魅せられた河島氏は様々な意匠を凝らした吉田屋意の作品を世に送り出しています。中島珠光、そして人間国宝の三代徳田八十吉を師と仰ぎ、そのもとで研鑽を重ねた成果である確かな技術、力量がこの小さな酒杯の中に遍く窺えるといえましょう。
弊社店頭ではぐい呑み、盃といった酒器類が地味ながら好評を預かっており、動きが良いです。随時新着もございますので、緊急事態宣言の解除明けの時宜を見計らってとなりましょうが、各商品を是非実際にお手に取って見ていただきたいです。

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オンラインショッピングにて加藤重高「角鉢」販売しております。

 

加藤重高 略歴

1927年 瀬戸市に生れる
1966年 日展特選北斗賞 受賞
1967年 日本陶磁協会賞 受賞
1970年 日本現代工芸展工芸賞 受賞
1971年 この年以降、作品発表を主に個展とし東京・名古屋・大阪・九州・北海道と全国 各地で個展開催全国各地に陶壁制作
1990年 「加藤重高作品集」講談社より出版1997 「土よ炎よ」風媒社より出版
1998年 名古屋芸術特賞 受賞
2003年 英文の「現代日本工芸の巨匠」       シリーズ掲載
2008年 「加藤唐九郎・重高・高宏 ― 窯ぐれ三代展 ―」

 

瀬戸焼の巨匠、加藤唐九郎の子供として生まれ、その父に陶芸の基礎から応用までを学ぶこととなります。

初期の作風は、芸術指向の多い作品が多かったそうですが、制作過程を見つめ直し作風を変え様々な賞を獲得し

活躍していきます。

今回紹介させて頂いた織部焼の他にも、志野焼/黄瀬戸/唐津など 幅広い作域を手掛けており

伝統的な作風は愛陶家たちを今もなお魅了し続けています。

ヤフーショッピングにて加藤重高「角鉢」販売しております。

詳しくはこちら→加藤重高 織部 角鉢

 

慈光では、陶磁器の買取も行っております。

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171

 

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