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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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ヤフーショッピングで、高橋敬典の政取釜を販売しております。

高橋敬典 茶釜 政取釜 y-225

慈光ヤフーショッピング 高橋敬典 茶釜 政取釜 

アンティーク慈光では、茶道具を店舗、ネットショッピングで取り扱っております。

今回ご紹介する品物は、人間国宝である高橋敬典の政取釜です。

高橋敬典(1920〜2009)は山形県生まれの日本を代表する金工家です侘び寂び世界を茶釜を通して表現し数々の名品を生み出してきました。

どっしりとしていますが繊細な造りです。使い込むほど味わいが出てくるでしょう。

 

 

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杉並区にて人間国宝・濱田庄司の作品を買取させて頂きました。

浜田庄司

杉並区にて人間国宝・濱田庄司の作品を買取させて頂きました。

濱田庄司

1894-1978。神奈川県川崎市に生まれる。

1913年、東京高等工業学校(現東京工業大学)の窯業科に入学し、上級の河井寛次郎と親交を結ぶ。

卒業後は河井と同じく京都市立陶磁器試験場に入所。柳宗悦とは1919年、我孫子の柳邸にバーナード・リーチを訪問した折に出会う。

翌年、リーチとともに渡英。セント・アイヴスで作陶生活を送る。帰国後の1924年、京都の河井寛次郎邸に滞在中、柳と河井を引き合わせる。

同年、確かな生活に根差した製作の場を求め、栃木県の益子へ居を移し以後活動の拠点としました。

買取させて頂きました作品は、海鼠釉の注瓶です。

海鼠釉の始源はおそらく中国宋(そう)元代の鈞窯(きんよう)にまでさかのぼります。

日本の美術陶器によく使用されています。

本作品は、白濁した釉と注ぎ口に海鼠釉が広がっています。

濱田が得意とした流掛や赤絵、塩釉などの技法とは違いますが、

重みがあり力強い作品に仕上がっています。

 

こちらの注瓶はヤフオク出品予定です。

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崎川羊堂作の日向紅渓石硯をヤフオク!に出品中です

崎川羊堂作 日向紅渓石硯
また硯かといやなことを申さずお時間あらばどうかおつきあいください。硯の特産・名産地がかくも多々日本各地に存在するとはつゆ知らず、当方も良い勉強をさせて貰っております。
本日の硯石は、宮崎県の現延岡市が原産の、日向特産 紅渓石。小豆のような赤みがかった均質な発色が特徴的で、極めが細かく硯石としては理想の原石とされ、中国のかの端渓石に肖ってこのように命名されたといいます。
19世紀前半の天保年間にこの石で初めて硯が作られたといわれ、家内制手工業のもと延岡藩の特産として大坂方面などへと売り出されたりしていたようです。しかし全国にその名が知られるようになったのは明治以降の様で、とりわけ地元郷士で硯彫師の原口梅羊 (宮内庁御用師・内海羊石の門下、本名 実五郎、初代羊堂) が明治32年に帰郷しこの紅渓石を硯材とし数々の傑作を製作し始め、天皇その他各宮に献納硯を作ったことでその名声が高まった模様です。
そしてその先代羊堂(1934年没)を継いだのが、今回の品の作者である2代目、崎川羊堂と相成ります。なお現在では、15歳で崎川に入門し、昭和39年の師の没後に「羊堂」を襲名した3代目相馬羊堂が、格調と独創性にあふれる作品を創出し続けていると伝え聞きます。

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