店舗にて常滑焼・宝瓶を買取させていただきました。

宝瓶は、一般的に玉露や芽茶などの高級茶を煎れる茶器です

茶葉を絞り出す様に茶碗に注ぎ、ゆっくりと茶葉を広げて後、お茶を楽しみます。

宝瓶と急須の違いは、取手と茶漉しが無く、ぬるめの湯でいれるお茶が良いとされています。

宝瓶の刻印を確認したところ、小常山と有り山田常山の作かと思われます。

山田常山は、常滑焼(急須)の重要無形文化財保持者の名工です。

氏はモダンなものから古典的なものまで数多くの作品を制作しました。

買取させていただきました宝瓶は、古典的な作りで使いやすさの美を追求した山田常山らしい作品かと思います。

こちらの宝瓶はヤフオク出品予定です。

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慈光ヤフーショッピングローゼンタール アンティークプレート    金彩

慈光では、西洋陶磁器を多数取り扱っております。以前は海外でも仕入れを行なっておりましたが現在は国内でお買い取りさせて頂いております。日本にも西洋のアンティークがたくさん流入しています。

今回ご紹介するのはローゼンタールのアンティークプレートです。厚い金彩の凹凸でデザインを施した手法は、1920年代から1930年代の様々陶器メーカーで多くく見られます。シンプルな配色ですが、華やかな雰囲気があります。

ローゼンタールは、アンティークやヴィンテージからモダンなものまで、時代の流れを上手く取り入れいろいろなバリエーションがあります。ドイツならではの繊細と、スタイリッシュなフォルムやデザインが多いです。老舗の陶器メーカーの廃釜が多い現在でも非常に高い人気があります。

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