TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

朴年人(歌川国虎)画、艶本を杉並区にて買取させて頂きました。

歌川国虎

歌川国虎 2

朴年人(歌川国虎)画、艶本を杉並区にて買取させて頂きました。

朴年人(歌川国虎)は江戸時代の浮世絵師で歌川豊国の門人でした。

非常に自由人だったようで囲碁や釣りを好み服装は無頓着だったようです。その上門人なのに絵を描くのが嫌いだったようです。

しかし、筆を握らせたらとても出来栄えが良く豊国は自身の代作をさせたこともあります。

買取させて頂きました艶本は経年の劣化はありますが着色も残っております。

この艶本は非常に小さく懐に忍ばせておくには良いサイズです笑

近日ヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


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杉並区にて貝殻の標本を買い取り致しました

貝殻 標本 オキナエビスガイ他
貝類の標本を先頃買い取りさせていただいております。
小粒で茶色いタカラガイの仲間が多くを占めている中で、中央にふたつ並べました巻貝がここでは異彩を放っています。
どうやらオキナエビスガイという、蒐集家・愛好者間では注目・人気度が高いもののようです。
薄いオレンジ乃至ピンクと白で構成される独特の縞模様が、円錐形に渦巻く外殻を覆っており、自然の造形美に感嘆いたします。
総体的に保存状態は良好に見えますが(殻外縁に入っているスリットは破損などではなくて、排泄・呼吸のために元から存在したものとのこと; 英語ではこの特徴から slit shell と呼ぶ)、螺塔(貝の天辺)の尖り方に鋭さを欠くのと、フタが付いていないのが、世の評価にどう影響致しますか大いに悩ましいところです。

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彫漆家・音丸香の作品を杉並区にて買取させていただきました。

彫漆家・音丸香の作品を杉並区にて買取させていただきました。

父親は人間国宝音丸耕堂、音丸耕堂は高松で江戸時代末期に活躍した玉楮象谷(たまかじぞうこく)の作品に学び彫漆技術を身につけられ、

のちに彫漆作品で新分野を開拓し人間国宝になられた方です。

音丸香氏も父と同じ彫漆作品を手掛けてきました。

音丸薫氏は元・千葉大学 工業デザイン学科教授として漆芸や彫漆を教えていたようです。

買取させていただきました作品は何層にも塗り重ねた漆を彫り美しい文様が浮き出ています。

とても芸術的な作品だと思います。

近日、ヤフオク出品予定です。

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永楽善五郎の花器を杉並区で買取させていただきました。

永楽善五郎

永楽善五郎(即全)の花器を杉並区で買取させていただきました。

善五郎(ぜんごろう)は、京焼の家元で千家十職の一つです。

永樂即全(16代)(1917年-1998年)

即全は京都市に生まれる。父は十五代永楽正全。
父亡き後、昭和9年に善五郎を襲名しました。

交趾焼で制作された花器は薄い青の釉薬と濃い青の釉薬で彩られています。

色合いがきれいで花を飾らなくても存在感があります。

ヤフオク出品予定ですのでお楽しみに。

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125点の挿絵/版画が見事なダンテ『神曲』のイタリア語古書・原書(1817-1819)を買い取り致しました

ダンテ-神曲-フィレンツェ-アンコラ本-1817-1819年-4巻揃い [1]
ヨーロッパの文明復興=ルネサンスの先鞭をつけたひとりともいわれる13世紀末~14世紀初めのフィレンツェの詩人(且つ哲学者、政治家)ダンテ・アリギエーリの名前はどなたでもご存じでありましょうが、その(読まれざる)代表作『神曲』のイタリア語原書(La Divina Commedia di Dante Alighieri con tavole in rame 4vols 1817-1819)を買い取らせていただきました。
長辺が50センチになんなんとする大判でとても重い4冊揃いでして、フィレンツェにおいて1817~1819年に刷られた、アンコラ Ancora 版・本と通称されるもののようです。 (さらに…)


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