TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

陸軍指揮刀の柄をお買い取りさせて頂きました。

軍刀 陸軍 指揮刀 旧日本軍 柄

 

慈光では、刀剣、軍刀、軍物、勲章などのお買い取り、販売を行っております。

こちらの陸軍の指揮刀の柄をお買い取りさせて頂きました。

軍刀は、主に准士官以上の者が私物として所持する物とされ、正装・礼装や儀仗時の服飾用として使用しました。軍刀は時代や、位によって様々な形状があり、陸軍、海軍でも異なります。

こちらの軍刀は陸軍の物であり、背金全面に大和八重桜花葉の高彫に、黒鮫の持ち手です。このような軍刀は軍装品一式と同様に官給品ではなく私物であったため、階級に見合う軍刀を自弁調達する必要があった。外装など軍刀としての形は大まかには制式されていたものの、軍服と同じく各個人の嗜好や趣味により実に様々な拵や刀身の軍刀が存在します。細かい桜花葉の彫金、つやのある黒鮫が特徴です。何か所が緑青の出ているところがありますが、大きな凹み、ダメージはありません。

近日中に、ヤフオクに出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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メシャムパイプの買い取りがございました

トルコ製メシャムパイプ6本
人面(ひとつだけ犬3頭)細工が施されたトルコ製のメシャムパイプをまとめて買い取らせていただいております。
粘土鉱物である海泡石 メシャム Meer(海)+schaum(泡) [独語] をボウルに用いて彫りに凝った、いかにも高級趣味人向けのパイプ。ヒースの根っこを用い作られるブライヤーが本邦では一般的なのに比べると、相当に敷居が高く感ぜられますが、年月・世代を重ねて使って行って、白い石が次第に飴色に変わっていくのをジックリ味わうんだとか。ちょうど財布などのヌメ革小物を育てていく感覚に通じるといえましょうか、まことに渋い。
今回仕入れさせて頂いた6点はいずれも黒いハードケースに納められ、「まだ育てられきっていない」状態の良好な品々と見受けられます。年明けになりましょうがヤフオク!に出品を予定しておりますのでお楽しみに。

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店舗にて勲記を買取させていただきました。

勲記

店舗にて勲記を買取させていただきました。

勲記とは叙勲者に対して、勲章と共に与えられる証書です。

今回買取させて頂きました勲記は従軍記章のものが多かったのですが、

1点だけ大日本帝国外国記章佩用免許證・満州の建国功労章勲記がありました。

勲記には所属の部隊や階級などが書かれていますが、こちらの勲記には陸軍属とだけ書いてあります。

調べたところ軍属とは、

「軍人」に対して、「軍属」は軍人以外で本人の意志により職業として陸海軍に勤務する者を指している。

軍属には文官の方も多かったと聞きますので、この勲記はもしかしたら文官のものかもしれませんね。

この他、勲章も買取させていただきました。

慈光では旧日本軍関連の物を買取しております。

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落合忠男 1983年 オーダーメイド マンドリン を買い取り致しました

落合忠男1983年受注謹製マンドリン
『落合マンドリン』として世にその名が通っている、落合忠男謹製のマンドリンを買い取りさせていただいております。
本品は昭和58年に発注を受けて作られた一本で、製作後35年以上たっておりますが、ハードケース入りも手伝いまして保存状態はまずまず良好に見え、十分現役で使えそうです。
日本でマンドリンといえばこの落合マンドリンに行き着くようで、数多の音楽関係者から高い評価を勝ち得ているように窺われます。
1963年に埼玉県蕨市に忠男氏自らが創業した(ちょうど50年前の69年に、製作レベルの更なる向上の為に故郷?の宮崎県へ移る)落合マンドリン、今は氏の長男・大悟郎氏が二代目として引継いで変わらず楽器製作を続けていらっしゃるというのは非常に喜ばしいことです。

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羽生光長、羽生光善の能面をお買い取りさせて頂きました。

羽生光善 羽生光長 能面 

羽生光善 羽生光長 能面 

 

慈光では、骨董品、工芸品のお買い取り、販売を行っております。

今回は、能面師 羽生光善 羽生光長の作品をお買い取りさせて頂きました。

ひょっとこ、おかめ、天狐、翁、恵比寿など様々な表情があります。能面の種類は250種類あると言われており、基本は60種類、室町時代から安土桃山時代までに打たれた面は、本面と呼ばれその後は、その後は模倣再現しながら広がりを見せています。

羽生親子の能面は、様々な、喜怒哀楽の表情を斬新な感覚で捉え、古典的なものから、動物系のものまで制作しています。丸みや切り込みの部分が繊細に施されており、どこか愛嬌があり愛着が湧きます。現在でも人気の作家さんです。

 

羽生光長、羽生光善は親子であり、光長は明治時代、三井家お抱えの能面師でした。光善は息子にあたり1917年(大正6年)、浅草生まれ、最高齢の能面師として活躍していました。2017年100歳で亡くなられました。いずれも魂の籠った能面の作品を手掛けており、羽生氏のお面は、演劇、舞台の使用を目的に創られたものが多く、魂を揺さぶる能面師と評されています。

光善氏は『能面は強く、正しく、美しくあらねばならないと』『良い女面は居グセ(能舞台で10分ぐらい不動の姿でいること)の折、あたかも夜空に星が瞬くごとくさまざまに面が変化するのを感じます』と述べています。上面の綺麗さや細部に曲線美を彩色など見事に表現できる数少ない作家さんです。

 

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