TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

昭和二十一年銘 大型 [鳳凰] 五十銭黄銅貨をまとめてヤフオク!に出品中です

昭和二十一年銘 大型 (鳳凰) 五十銭黄銅貨 造幣局検品袋詰め 約4.5キロ
現在弊社公式ヤフオク!出品中の古銭より、戦後の混乱期に発行・流通された、大型五十銭黄銅貨のバルク・セールをご紹介致します。
今日の金銭感覚に例えるなら、百円玉一枚(+消費税)に相当するものといわれ、子供がその手に一枚握り締めて駄菓子に駆け込む、そんな光景が目に浮かぶようです。そんな当時の小銭の総重量 4.5kgが、造幣局で検品されて袋詰めされたままと思われる状態で残っていたものを仕入れさせていただいた次第です。
鳳凰柄の直径2.4センチ弱・重さ4.5g/枚が、五百円収納と印字記載のある布袋の中にぎゅうぎゅう押し込まれていました。この黄銅貨は、昭和二十一・二十二の両年のみに造られ、後者は殆んど市場市井に出回らず鋳潰されたらしく、2億7千枚刷られたものの出て来れば大概は二十一年でして、二十二年刻印入りのものは相当に稀少であり一枚10万円以上で取引されることもあるとのこと。それではと、今回のまとめ売りの約千枚(正確厳密に枚数の勘定はしていません)を袋から広げ出し辛抱強く確認し尽くしたのですが、案の定、すべてが二十一年ものでありました(そもそも袋詰めの為されたのが二十一年師走なので、一枚一枚調べるまでもなかった?)旨をご注進申し上げます。
それでも、別名ともされます鳳凰の柄の下部に「光線」のように見えます陰刻(実は稲の茎らしい)が入っているものが大量に含まれております(むしろ通常ものの方が少ない)ので、造幣局の袋の存在と併せまして、蒐集家の興味・関心を掻き立てる要素、誘因などがあるかもしれません。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

買取はこちら
買い取りバナー2


PageTop