TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

藤ノ木 土平、絵唐津マグカップを、ヤフーショッピングで販売しております。

藤ノ木 土平 唐津焼 絵唐津マグカップ 黒田陶苑

慈光ヤフーショッピング 藤ノ木 土平 唐津焼 絵唐津マグカップ 黒田陶苑

慈光では、陶磁器、陶器のお買い取り販売を行っております。

藤ノ木土平は、新潟県に生まれの作家さんです。東京で働きながら油絵の勉強をした後、唐津焼と出会い陶芸の世界へ。唐津焼の窯元で修行した後、今度は岐阜県土岐市に移り、美濃焼の茶陶作家、加藤芳右衛門の下で積みました。1980年に唐津に戻り、結婚すると同時に、土平窯を築きました。テーマは月や、太陽であり、使って楽しい、心地良い、使いやすい器を制作しており、人気の作家さんです。

藤ノ木土平氏はこのように述べています。
『唐津焼は土着の流れ、中国・朝鮮ぞれの影響を受け下、桃山時代から江戸初期にかけて完成されたものと想われます。
千利休の「創造の精神」を念頭に置き、古田織部に学び、また、地球の資源である「土」を大切にし、それぞれの「土」の顔を引き立てることが出来るよう古作の心を知り、新しい価値ある唐津焼を追求して参りたいと思います。』

こちらのマグカップは、自然な柔らかい雰囲気で、温かみのある赤褐色に白の釉薬が程よく施されております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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杉並区にて喫煙具・パイプを買取させて頂きました。

パイプ

杉並区にて喫煙具・パイプを買取させて頂きました。

パイプとタバコの決定的違いは、その喫煙時間の長さにあると言われています。

パイプは5グラムのタバコで、2時間を越える事もあるそうです。

2時間の間、パイプを咥えながら色々と思案したり・コーヒー味わったり・読書したり・・・考えただけでもとても有意義な時間だと思います。

残念なことに私はタバコを吸わないので、その有意義な時間を楽しめることが出来ません。

パイプの他パイプスタンドも買取させて頂きました。

近日中にヤフオク出品予定です。

慈光では喫煙具・ライターやキセルの買取を行っております。

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米国ハミルトンの14K金無垢腕時計ブランフォードをヤフオク!に出品中です

米国ハミルトン製14K金無垢腕時計ブランフォード
今日ではスウォッチの一社・ブランドとなっているハミルトンが、まだ生粋のアメリカの会社であった時代、1950年代半ば~60年代初めに製造・発売した、手巻き式腕時計であるブランフォード・モデル/シリーズの稼働品を、ただいまヤフオク!に出品いたしております。
当モデルに漏れずボディは14K金無垢であり、そして時刻の数字表記はトップの12のみという、簡略化された文字盤のインデックスはおそらく18Kではないでしょうか。ムーブメントは米国製22石で、Cal. 770となっています。
19世紀末にその創設を遡ることが出来るハミルトン社は、米軍御用達であった時期も長く、1969年に拠点をスイスに移すまでは民生から軍用まで、宝飾からミリタリーまでを跨いでまさにアメリカを代表する時計メーカーでありました。社風でしょうか買収と合併を繰り返す一方で、革新と先進性に富んでおり、非対称デザインを採用したり(現行品にもみられる)、世界初の技術開発にもいくつか関わっています。電池式(モーター駆動)腕時計「ヴェンチュラ」(1957年)やLEDデジタル時計(1970年)の開発・発表したのがその例となりますが、とりわけ重要なのは、他社との共同で史上初の腕時計用自動巻クロノグラフキャリバーを生み出した(1969年)ことかもしれません。
洋剣をイメージさせる太い長短両針の威風に調和する、サンバーストデザイン+金の大きなドットから成る文字盤(エルヴィス・プレスリーらを擁した、ロックンロールの名門インディー・レコード会社サン・レコード [創立は1952年] のレーベル意匠を髣髴とさせる)は、確かにいかにも前世紀中盤といった風情を醸しております。さて、十二時位置にあるブランド名表示が斜字体でなくて直立しやや弧を描いており、またロゴマーク(Hをデフォルメしたもの?)が付いておりませんので、同シリーズとしては初期タイプなのではないかななどと勝手な想像を巡らしておりますがいかがなものでありましょうか。

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八世吉向松月(秀治)の建水をヤフーショッピングで販売しております。

八世吉向松月 建水 青釉 

慈光ヤフーショッピング 八世吉向松月 建水 青釉 ←こちらで販売しております。

慈光では、茶道具」の販売、お買い取りを行っております。

慈光のヤフーショッピングで、吉向松月窯、八世秀治の建水『青釉』を販売しております。

吉向松月窯の由来は江戸時代、享保年間(1801~1804)伊子大洲出身の田修兵衛が、にて、九代了入、初代清水六兵衛、丹阿弥道八、浅井周斎をなどの人たちに作物をび、大阪十三村に、築窯しました。庭前の老松と生駒山に昇る月を眺め「十三井松月」号し、作陶に専念したのが起こりです。その後、将軍家の慶事の際、水野忠邦の推挙げを得て、食籠を献上した際気に入られ、すなわち吉に向かうに因んで吉向の窯号りました。当時の作品は、諸大名にも大いにもてはやされました。現在まで、各代々が伝統のなかに数々の技術を取り入れ独自の焼き物をきずいてきました。

こちらの建水は端正に形成されており、透明感の緑がかった釉薬が光り、底の部分まできれいに施されています。質の良さ、品の良さを感じられます。

八世吉向松 月 (秀治)  略歴
昭和二十七年  吉向番斎(七世松 月)の長男に生まれる
昭和四十六年  同志社香里高校卒業
昭和五十三年  学院工学研究科
昭和五十三年     吉向松月 父番斎の指導の元、茶紐作りに精進
平成 元年より    各地で開催の吉向番斎茶陶展
平成十二年         八世 吉向松月襲名

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林義雄『天使のおひるね』の 京版画 をヤフオク!に出品いたしております

林義雄『天使のおひるね』(1996) 京版画 足立美術館
うららかな陽気の下、うさぎや小鳥たちと共に花々に囲まれすやすやとお昼寝する天使が描かれた、実にかわいらしく、子供部屋にお誂え向きと申せましょう童画です。百歳を超えても作品を描いた童画画家、林義雄の1996年作品『天使のおひるね』300部限定版画となります。
その美しい日本庭園で名を知られ、ミシュランの訪日客向け観光ガイドで三ツ星をいただくという、島根の足立美術館所蔵の作品原画を元に、同美術館が伝統芸術京都手摺木版画の仕様にて高級和紙、越前純手漉き壱号鳥の子紙を用いて刷らせ発行した正式な作品です。摺り師や版元等の詳細は、オークションページの掲載画像にて具にご確認いただけますが、色味はいまなお鮮やかさを保ち、また手書きの筆致の感触がごく自然な感じで再現されてもおり、製作には大いに精魂の傾けられた版画なのではないかと見受けられます。
なお童画からは離れた俗っぽい話しとなりますが、なんと秋葉原の本店が思い浮かぶ方も多い「肉の万世」の包装紙・原キャラクターをデザインしたのがこの林義雄であり、それから現在の看板等に使われる意匠へと簡略化をしたのが娘婿であるグラフィックデザイナー福田繁雄(大阪万博のポスターを担当)であるとのことです。

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