川瀬満之の盃がアンティーク慈光に入荷しました。

川瀬満之の作品は料理人からの支持が高く、一流料亭でも使用している店は多く、中古でも高値で取引されております。

青は食欲を減退させる色といえますが、和食においてはむしろ食品にない色を食器が補うことで、料理を色鮮やかにしてくれます。

11月になると新酒が出回り始めます。日本酒に合わせる料理だけでなく、せっかく日本酒を飲むなら酒器にもこだわってみても良さそうです。

略歴

1933年　初代川瀬竹春の次男として生まれ、兄に2代竹春を持つ。
1951年　父の下で修行を重ねて、に五条坂に築窯、独立。
1968年　日本工芸会正会員に推挙される。

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