TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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綿貫宏介の油彩風景画を店内にて販売いたしております

綿貫宏介の油彩風景画(3号)
慈光は頂戴いたしておりました夏季休業を昨日にて終え、本日より平常通りの営業を再開いたしております。
芸術の分野、垣根を飛び越えた創作活動を展開し、本年正月に没した熊本出身の無汸庵こと綿貫宏介(1926~2021)の作品であるとされます、地中海の港湾都市を描いたものではないかと思われます油彩風景画の小品(3号)が休暇前に入荷、ただいま店内にて販売中です。
1956年に戦後初のポルトガルへの留学生(外交史修学が目的であった)のひとりとして渡欧し、その地で洋画家としての画業が注目される成功を収めたといいます。40点近くの絵画作品がリスボン国立近代美術館をはじめとした欧州とアフリカ各国の美術館に収蔵されているそうです。その詳細は判然としないのですが(氏の画集が国内の図書館にまったく所蔵されていないということが示す如く情報不足)、ワタヌキ・センセイへと銘打った追悼記事がポルトガル現地で出回ったくらいですから、著名度と認知度、評価の高さが窺われます。
日本に戻ってからの1970年代初頭頃以降は、その縦横無尽、自由闊達な創作~絵画に留まらず、各種デザイン・彫刻・陶芸・ガラス・建築・詩文芸・和紙・篆刻・染色・酒・茶道・点心などなどの諸領域~を生かし、商業~ブランド・デザイナー的な活動に大きく踏み込んで来ました。なかでも1980年代後半に有馬温泉の御所坊の意匠に関わったことが特に広く知られているようです。
当絵画作品には題名が見当たりませんが、地中海(エーゲ海?)の海辺に数多ある観光・避暑地~クロアチアのドブロブニク、イタリアならアマルフィ・チンクエテッレ・サントリーニ島といったあたりが想起される~の景色を描いたものでしょうか? あるいは1966年まで定住状態だったポルトガルの首都リスボンの街並みを捉えたものでしょうか。間近で観ますと立体感のある厚塗りでフレスコ画かあるいはテンペラ画かもしれない気がして参ります。制作時期も不明ですが、往時の欧州逗留時代を懐かしみつつ描かれたものであるのかもしれませんね。建物の密集状態を強調したフォルムや構図がユニークですが、むしろ上空の鮮やかなロイヤルブルーに氏の強い拘りが感ぜられる気がいたします。

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