TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

やさしい風景。洋画家・山之井芳朗の油絵。

 

洋画家・山之井芳朗の肉筆油絵が三点入荷しました。

 

 

戦後日本の洋画家では有名な方でご存知の方も多いかもしれません。

漁港や農村など、ほっとするような日本の懐かしい風景が、優しい色彩とタッチで描かれています。

 


「アンズの里」  

¥38.000

山之井芳朗油絵アンズの里 山之井芳朗油絵サイン

 

 

「東伊豆富戸港」

¥45.000

山之井芳朗油絵東伊豆富戸港

 

 

「北信の春・野沢」

¥48.000

山之井芳朗油絵北信の春野沢

 

ほっとするような優しいタッチです。

山之井芳朗油絵北信の春野沢2

 

山之井芳朗 略歴

1977年新世紀展出品
1979年白亜美術協会創立会員となる
1980年白亜美術協会委員となる
1980年日洋展出品(〜’82)
1983年〜個展20回以上
1993年白亜展(文部大臣奨励賞 他受賞11回
    白亜美術協会運営委員
    日本美術家連盟会員
2006年 没

 

店頭またはお問い合わせでのご予約を受け付けております。

お気軽にご連絡ください。お待ちしております。

 

商品のお問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

 

フランソワ”ファンチ”レダン/FRANCOIS “FANCH” LEDAN リトグラフ!

フランスの画家

フランソワ"ファンチ"レダン/

FRANCOIS “FANCH” LEDAN

のリトグラフが入荷しました!

 

1フランソワ"ファンチ"レダン/FRANCOIS “FANCH” LEDAN

明るい色彩、浮いている気球もかわいらしくとても楽しい絵です!

2フランソワ"ファンチ"レダン/FRANCOIS “FANCH” LEDAN

3フランソワ"ファンチ"レダン/FRANCOIS “FANCH” LEDAN

4フランソワ"ファンチ"レダン/FRANCOIS “FANCH” LEDAN

経歴をご紹介

”ファンチことフランソワ・レダンは英語式のニックネームのFanch(ファンチ)をサインに使用している。

1949年、フランス・ブルターニュ生まれのファンチは、パリの科学商業高等学院に在学中に、独学で絵画を始めた。

1973年にはプリントの作成をてがけ、カラーリトグラフの技術を取得した。ファンチ・レダンはアメリカのサンフランシス

コ湾近くの家とフランスのパリそしてブルターニュの家を季節によって生活の場としており、サンフランシスコとブルタ

ーニュの素晴らしい景色と自然を満喫し、パリでは都会の刺激を受けながら作品を制作している。都会的なセンスと

美しい自然のハーモニーが非常に美しい色彩で表現され、さらに作家の暖かい人柄を感じさせる数々の作品は世

界各地のギャラリーの人気が高く、数多くのコレクターがいる。日本でも人気の高い作家である。”

 

HPはこちら(英語) → http://www.coachinginfrance.com/fanch/

飾ると部屋が明るくなることまちがいなしです!

オススメですよ^^

 

アンティーク慈光にて展示販売中です!ご来店お待ちしております!

 

商品のお問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

 

 

 

下田貞三郎 抽象画、ガントナー リトグラフなどぞくぞく入荷!

道具屋慈光では有名無名に限らず、作者不明のものなど絵画、版画をたくさん取り扱っています。

観る人の心に何か訴えかけるものがあれば、有名無名は関係ないとの考えから、面白そうな絵画、版画は先入観を抜きにして、どんどん展示販売中です!

 

 

有名な作家の絵が人気があり、良いのはあたりまえですが、それだけではなく、なんだかよく分からないけど気に入った!といったノリで、お気に入りの絵や版画を見つけて買って行って貰えると嬉しいですね!

ということでどんどんご紹介です!

 

木下誠一「サクレ・クールへの道」

街角

 

 

詳細不明

宗教画?荘厳な雰囲気です。

religion

 

ガントナー 森の風景 リトグラフ

森版画

細部

森細部

 

 

杉並区ゆかりの画家、下田悌三郎の楽しい抽象画

下田悌三郎抽象画

 

ほぼ毎日新しい絵が入荷しています。

自分だけのお気に入りを飾って、のんびりお部屋でくつろぐのも素敵ではないでしょうか。

 

 

ぜひお気に入りの一点を探しに来てください。お待ちしています!

商品のお問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

 

 

 

面白い絵が入荷しました!バリ島の画家イ・マディ・スリタ/I Made Surita

油絵です!日本ではまず手に入らない画家だと思います!

 

IMadeSurita

IMadeSurita2

画家の名前はイ・マディ・スリタ/I Made Surita
調べてみると、インドネシア/バリでは著名な画家で、インドネシア、その他海外での活躍が多数。

簡単な略歴をご紹介。
I Made Surita(イ・マディ・スリタ)

1951 インドネシア/バリ島-パヤンガン生まれ

1968 インドネシアの芸術教育機関Sekolah Seni Rupa Indonesiaで絵画を学ぶ
1971 インドネシアで著名な新聞の記者として働くかたわら、自分自身のスタイルを模索する

1988 バリ島の文化や生活に根ざした温かみのある独自の表現を確立。国内外から注目を集める1993,1994,1996,1998,1999 シンガポールのギャラリーで個展を多数開催 オーストラリアダーウィンミュージアムにて個展

1997 オーストラリアダーウィン・パーラメントハウスに於いて個展開催

 

<スタイルについて>
ジャワ島、カマサンのクルンクン宮殿のす装飾美術などに代表される伝統的な表現様式※、さらに1960年代にインドネシアバリ島で一世を風靡した、ヤングアーティストスタイル、この二つの様式を独自にミックスしたスタイルが特徴です。
※ジャワ島カマサンのクルンクン宮殿に代表される独自の文化は、15世紀から17世紀に栄えたスマラプラ王朝の美術様式でインドネシア/バリ/ジャワ美術のとても重要なルーツといわれています。
自身のルーツを踏まえたうえでの自らの絵画表現に於いて、とても重要な要素だったと画家自身によって語られています。
<クルンクン宮殿装飾>

IMG_5080.JPG

さらにSuritaにとってのもう一つの重要な要素、「ヤングアーティストスタイル」young artist style。1960年代のインドネシア美術界においてとても重要な潮流だったようで、Suritaもかなり影響を受けたようです。
オランダ人画家アリー・スミットの影響により1960年代に一世を風靡した極彩色を用いた様式

〈主な特徴〉

  • 独創的な明るい色使いが特徴
  • 祭礼や農耕、闘鶏などの日常生活をテーマ
  • 左右対称、並行型の独特の構図でモチーフを配置、ストーリー性がある

<Young artist style>の例

 

確かにカラフルな画面から影響を受けていることを感じますね!

インドネシア/バリ島をルーツに持つ独特の色彩の画家、イ・マディ・スリタ/I Made Surita。

カラフルで楽しげな画面は見ていてとても楽しいですよ、オススメです!

ぜひ店頭でご覧下さい!お待ちしております!

商品のお問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

 

田村能里子 リトグラフ

田村能理子・リトグラフ販売中です!

 

田村能里子色づくとき

田村能里子リトグラフ

 

人気作家の田村能里子さんのリトグラフです!

正直…かなりお求め安い価格での販売だと思います!

 

ぜひ店頭でご覧ください!

田村能里子ナンバー

田村能里子サイン

田村能里子オフィシャルHP : http://tamuranoriko.yukigesho.com/index.html

 

 

↓ 以下、略歴を少しご紹介します。

 

田村能里子:プロフィール

1944年、愛知県生まれ。愛知県立旭丘高校美術過程を経て

66年  武蔵野美術大学油絵実技専修科卒業。

1969年から4年間、インドに滞在し、大地に生きる人々を描く。

1986年、文化庁芸術家在外研修員として北京中央美術学院に留学。 中国・西域地方滞在。

1988年 中国・西安のホテル「唐華賓館」を第一作目として、中山競馬場、
客船「飛鳥」、横浜コンサートホール、名古屋セントラルタワーズ、
青梅慶友病院、 テルモ株式会社
銀座のファンケルスクエア、京都嵐山天龍寺塔頭宝厳院、
ホテル椿山荘東京など、これまで壁画・障壁画など59作を制作。

昭和会展優秀賞、現代の裸婦展グランプリ、日本青年画家展優秀賞
前田寛治大賞展佳作賞などを受賞。

1989年中国政府より壁画作品に対し軒轅杯国際特別賞受賞。

1995年から3年間タイ(バンコク)に滞在、アジアの風土を
モチーフとした制作を続ける。
現在まで壁画制作の合間を縫ってインド・タイ・中国などアジア各地への旅をくり返し、
大地にしっかりと足を踏みしめて凛として生きる
「アジアのひとのかたち」をテーマに描き続けている。
著書:エッセイ集「陽だまりの女たち」     (1985・筑摩書房)
画文集  「女ひとりシルクロードを描く」 (1988・日本経済新聞社)
画文集  「風と沙と女たち」      
(1994・日本経済新聞社)

お探しの方はぜひ!

 

 

 

商品のお問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


買い取りバナー2

慈光オークション
マイ・オークションをごらんください

オンラインギャラリー/入荷商品一覧

 

 


PageTop