TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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店頭にて岡田裕造、萩焼井戸茶碗を買取させて頂きました。

岡田裕

店頭にて岡田裕造、萩焼井戸茶碗を買取させて頂きました。

岡田裕 略歴

1946年山口県に生まれる慶応大学法学部卒業

73年山口県美術展に入選

76年一水会陶芸展で入選を重ねる

79年日本伝統工芸展に入選

84年茶の湯の造形展(田部美術館)で優秀賞受賞、西日本陶芸展、日本伝統工芸展などでも受賞、萩市文化奨励賞受賞

2006年 山口県指定無形文化財萩焼保持者に認定されます。 現代萩焼を代表する陶芸作家。

岡田窯の歴史は古く江戸時代に築かれ、200年以上受け継がれてきた由緒ある窯元です。

現在は八代目窯主岡田裕さんとご子息の泰さんのお二人が窯を運営しているそうです。

作品は茶道具を中心に、日常使いの食器や、飾り皿、花入れ、壷、鉢、ぐい呑を制作しています。

買取させて頂きました井戸茶碗は高台のかいらぎが良い感じになっています。

近日中ヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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天皇陛下即位十周年記念・短刀を三鷹市にて買取させて頂きました。

即位十周年短刀

天皇陛下即位十周年記念・短刀を三鷹市にて買取させて頂きました。

1999年に天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典を行い、その際に記念品として制作されて短刀かと思います。

平成11年(1999年)ご即位10年を迎えられた天皇陛下は皇后陛下とご一緒に出席されたそうです。

鞘には菊紋・縁には龍の彫刻など施されており手の込んだ作りになっています。

 

慈光では、皇室記念品などの買取も行っております。

ご気軽にご相談ください。

こちらは近日ヤフオク出品予定です。

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杉並区内に於いて能面 神楽面『生成(なまなり)』を買い取りさせていただきました

能面 作者不明 生成(なまなり)般若 狂言 神楽面
能、狂言用のお面である、白狐を連想させるような『生成なまなり』の神楽面を買い取り致しております。
この生成それ自体は馴染みが薄いかもしれませんが、『般若』へと進化を遂げる前段階の、魔性が未成熟な鬼であると聞かされますと俄かに興味が湧きます。角が未発達で、形相にもまだ鬼気迫るものがもうひとつ乏しいのも宜なるかなです。なお、きつね(説話・民話中では女に化けることが多い)みたいに映るのも、そもそもこれは怨念や嫉妬に絡め捕られた女鬼の面であり道理といえましょう。そして最終的には、般若を経て、『真蛇』という完成体というべき蛇のような顔付きの鬼女と変化を遂げるのだそうです。青鬼・赤鬼から天狗まで、果ては “×××の鬼” という形容表現と、「鬼」のイメージはかなり多様であるなかで、本来・原初の鬼の姿の流れを汲むものと解することも許されましょうか。
具体的な用途、役柄には思いも及びませんし、また作者銘が無くて心許ないのではありますが、夏季休業明けのヤフオク!への出品を予定しております。

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中野区にて柿右衛門と今右衛門の作品を買取させて頂きました。

柿右衛門今右衛門

中野区にて柿右衛門と今右衛門の作品を買取させて頂きました。

主にヨーロッパの貴族や富裕層を魅了した酒井田柿右衛門。

国内で献上品として認められた今泉今右衛門。

 

柿右衛門は貴族や富裕層向けに輸出されましたが、西洋で磁器生産が始まると

徐々に衰退していきました。

後に11代柿右衛門そして12代柿右衛門と高級色絵磁器に情熱を燃やし、12代・13代柿右衛門が濁し手を復活させます。

この功績が高い評価を得て、重要無形文化財の総合指定を受けました。

 

今右衛門は日本で唯一献上品として認めらました。江戸中期まで反映しましたが鍋島藩の衰退とともに今右衛門も衰退していきました。

鍋島全盛の作風を取り戻そうと作陶を始めたのが十代今右衛門でした。

今右衛門は墨で描いた文様の上に染付して焼き、墨が焼き飛び文様が白く抜き出される「墨はじき」という技法を発展させています。

14代今右衛門は2014年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。。

両作品は近日ヤフオク出品予定です。

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信楽焼の大壺/甕が入荷しました。

信楽焼

信楽焼の大壺が入荷しました。

信楽焼の大きい壺です直径約56cm高さ約55cm重量もあります。

信楽焼は腰が強い土を使用しているので大きい物を作るのに適しているそうです。

信楽焼はたぬきの置物で有名ですが、「日本人は信楽と李朝で死ねる」と言われるほど骨董蒐集家に人気があります。

歴史も古く平安時代後期に常滑からきた陶工によって始まったとされています。

鎌倉時代には壺・甕など、室町・安土桃山・江戸時代などは茶道具、徳利などを作っていたようです。

時代を経て、現在では傘立て、庭園陶器、衛生陶器など様々な物を作っています。

それでも信楽焼本来の風合いや侘び寂びを残した物を作家さんなどが制作しています。

実物は実店舗にて販売しております。残念ながら大きい作品なので配送は出来ません。

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