民芸家具が続きます。
今回入荷したのは『松本民芸家具社の♯80型朝鮮棚』です。
サイズは幅65ｘ奥行き35ｘ高さ144
飾り気はありませんが、押し付けがましくコレクションを飾ると良い雰囲気になると思います。

柳宗悦が伝えている民芸とは…
『大衆の日常に用いられる多く作られ、安い作者の作為が込められていない手工芸である無銘である』
かっこいいですね〜
ただし…今は新品価格ですと少々お高いですが…
職人さんの手間と時間が掛かっているので、逆にお買い得だと、私は思います。

今回ご紹介する家具は
縞黒檀無垢材に装飾をあしらった
五角形テーブルに椅子五脚の『ダイニング六点セット』

道具屋慈光内で仕上げ中に大分から来られるお得意様が購入される事になりました。
購入ありがとうございました。さっそく梱包し発送させていただきます。

神戸の三宮にある 欧風指物『永田良介商店』
洋家具発祥の地として、横浜と並び神戸が挙げられる時
必ず名前が出てくるのがこの永田良介商店です。
日本開国後、外国人居留地になった神戸に洋館から家具の注文を受けて洋家具が製作されたのが此処の始まりとの事です。
個人的には『永田良介商店』の家具は雰囲気最高、造りも素晴らしく大好きです。
今回は椅子四脚が入荷しました。

飛騨高山キツツキマークの家具の最高峰
『プロバンシャル』シリーズの品です。
名称はタバーンテーブル（居酒屋風テーブル）と革張りのラダーバックチェア四脚の５点セットになります。
キツツキマークのプロバンシャルシリーズとは英国17世紀の復元家具と説明があります。
細かいところもしっかりと作り込まれ100年、200年、実生活で使い込まれたカ、タ、チ。 現存する家具の中で最も「田舎風」な特徴を残していると云われる英国ランカシャー地方の家具のデザインです。