TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

練馬区にて、アウガルテンのマリア・テレジアを買取させて頂きました。

アウガルテン

練馬区にて、アウガルテンのマリア・テレジアを買取させて頂きました。

1744年、アウガルテンは女帝マリアテレジアによって皇室直属の磁器窯に命じられ、 その証としてパプスブルク皇室の楯型紋章を授かるという栄光を手にします。

表的な絵柄のひとつマリア・テレジアという名前は、アウガルテンの大いなる支援者であった女帝マリアテレジアに敬意を表してこの名前がつけられたものです。

花の種類は、スミレ・スイセン・ストローフラワー・イヌ薔薇(野ばら)・ヒナギク(デイジー)・バラの6種類あります。

 

アウガルテン2

買取させていただいたマリア・テレジアは珍しいフォルムのボウルでした。

造形的で絵付けも美しいアウガルテンいかがでしょうか?

こちら店頭にて販売しております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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店頭にてダンヒル・パイプを買取させていただきました。

ダンヒル パイプ

店頭にてダンヒル・パイプを買取させていただきました。

1910年に初のブライヤーパイプを製作、その後パイプ愛好者の趣味に合わせ数々のパイプを世に出してきたダンヒル

現在、ダンヒルの喫煙具部門は[ザ・ホワイトスポット]として、その歴史を受け継いでおります。

木材は厳選された素材を使用しており、傷が付きにくく経年による変化を楽しめます。

喫煙者が年々、減少傾向にありますが、今だ愛好家が多いパイプ

様々なフレーバーがあり、大人の時間を楽しめます。

リモートワークも増え、仕事の合間に一服はいかがでしょうか?

 

慈光では、ライター・キセルなど喫煙具の買取も行なっっております。

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三鷹市にてスタンウェルのパイプを買取させて頂きました。

スタンウェル

三鷹市にてスタンウェルのパイプを買取させて頂きました。

モデル REGO.No969-48 91R

ボウルの横幅が大きくどっしりとした形が印象的です。

ボウルの底が平らなので自立してたつので、ちょっと休憩するときに置けるのが良いです。

スタンウェルはパイプ初心者の方でも手軽に手に入れられる価格なので、これからパイプを始めたい方にお薦めです。

コロナ禍で、自宅でゆっくり過ごしたい方にもお薦めです。

慈光では、パイプやキセルの買取も行っております。

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アンリオ・カンペール製の卓上ランプを店内にて販売中です

アンリオ カンペール 電気ランプ
フランスの北西端のブルターニュ地方にて長い歴史を誇るカンペール焼と呼ばれる陶器で胴体が作られております電気式の卓上ランプをお手頃価格にて店頭販売中です。
側面にありますサインからはフランスの「エンリオ・カンペール Henriot Quimper」社製造と読めます。同社は元の名を「アシュベー・アンリオ HB HENRIOT」といい、その成立をルイ14世時代である1690年にまで遡ることが出来る、今日のフランスに於いて現存する最古の企業であるといわれます。ただし、1984年に、アメリカの企業 カンペール・ファイアンス Quimper Faience Inc. の傘下に入っているようです。
電気式でもあることですし、当然ながら今回の品はそう古いものではありません、おそらくは上記の米国資本下に移ってからのものと推定されます(金具に貼られたシールには Faienceries de Quimper の表記が見える)。しかしながら、今や一般的である転写シートなどといった機械化・自動化を排し、熟練の職人の手による巧みな手描きの絵付けがなされるという、伝統的なカンペール焼の手法は保持されているようです。
大きく二輪の花が並んだ花の図柄は、フルーリーロワイヤルと呼ばれるシリーズに該当するのでしょうか。土着のケルト文化と、北方ゲルマンなどの多様な要素が混交し、パリを中心としたフランスらしい華やかさとは少々かけ離れていて個性的です。ある種の土臭さというかフォークロア的な佇まい(+フクロウの眼を連想させる原始宗教性)を醸すためでしょうか、色調の割に落ち着きや癒しを覚え愛着を抱かれる向きは多いのかもしれません。今は生憎電灯がついておりませんので点灯した状態を確認出来ておりませんが、和洋問わずいずれのお部屋にでもマッチしそうですね。

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スイス トーレンス製のシリンダーオルゴールをヤフオク!に出品中です

トーレンス製シリンダーオルゴール
スイスのトーレンス社が製造・販売した古いシリンダーオルゴールをただいまヤフオク!に出品いたしております。
トーレンスといえば近年では多くの音楽、オーディオ・ファンにとってレコードプレイヤーのトップメーカーのひとつとして広く知られるところであり、拙者もTD-521を長年に亘り愛用しておるものです。
1883年に創業のトーレンス社は、同じスイス・サンクロワで立ち上がったリュージュ社と並んで19世紀末から20世紀前半にスイスのオルゴール界を支えた老舗です。しかしオルゴール部門はそのリュージュ社に買収・吸収され(1985年)ており、今日ではオルゴールとは無縁です。
トーレンスのオルゴールとしては、1890年代から作り始めたコンパクトなディスク式のものの方が一般的で評価・人気も高く、市場に出て来る頻度もむしろ高いようですが、今回のようなシリンタータイプ(ディスク式よりも歴史は古い)でもライバルのリュージュに負けじと奮闘しました。ただし総じては、差別化を意図してか、装飾を抑えたシンプルなケースに技術の粋を注いだ優れた機構のオルゴール本体を搭載し、リーズナブルな価格でヨーロッパやアメリカ、そして日本に紹介していたようです。
今回の品もそうした類型の一台となるのでしょう。マホガニー製でしょうか光沢感はあるもののすっきりとした外観とコンパクトさは日本の住環境に沿ったかたちとも解せます。それでありつつも、短いながら6曲を収め、アンティーク・オルゴールの伝統、名残をしっかりと伝えています。音質の滑らかな響きと透明感も特筆され、流石は名だたるトーレンス製よと感心しながらの出品作業となった次第です。

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