TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

大正時代の漆器を中心に、慈光ショール―ムで販売しております。

大正時代 民藝 吸物椀

 

慈光では、骨董品から、作家物など様々な商品を販売しております。

 

現在、慈光ショール―ムにて、漆器を販売しております。

 

大正時代の吸物椀、民芸運動家の林 竜人(はやし たつんど)の作品、大正時代の琉球漆器、輪島塗の片口碗、大きなくり抜き碗、蒔絵のお屠蘇など様々ございます。

 

明治時代から大正時代にかけて、漆器は黄金期であり、欧米でも大流行しました。輸出も盛んになりました。そして、更に良いものを作ろうということから芸術的なものが多く生まれてきます。大正時代の終わりごろからは漆工芸の作家が活躍し始めます。皇室が海外の国賓に漆器をお土産として用いるようになり更に漆製作が盛んになりました。よってこの時代の漆の品は、質の良い木材、何度も塗り重ねられた分厚い漆、たっぷりと盛られた肉厚の金彩、贅沢な造りが多いのも特徴です。

 

 

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info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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漆工芸家・島野三秋の蒔絵螺鈿 四君子硯筥ヤフオク出品中です

島野三秋

1134 島野三秋 蒔絵螺鈿 四君子硯筥 硯箱 純銀水滴付 共箱 漆器 書道具 漆工芸

島野三秋は明治から昭和にかけて活躍した大阪の漆芸家です。

21才の折シカゴ万国博覧会に出品受賞して以来、大正14年(1925)パリ万国博、

ベルギー万国博、昭和14年(1939)ニューヨーク万国博などに出品各各受賞している。

また大正4年以来、12年、昭和3年、4年、7年と大阪府及び大阪市よりの献上品を謹作、昭和9年には帝国美術院の推薦をうけ、

16年文展審査員となり以来毎年無監査待遇となりました。

今回、ヤフオクに出品している硯箱はたいへん凝った作りで、

木の枝や草などは蒔絵で花びらなどは螺鈿で表現されており、蒔絵と螺鈿の調和が取れていている素晴らしい作品です。

書道具などお探しの方ぜひ

ヤフオク2019.09.15(日)21:47終了予定です。

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日本画 今野忠一 浅間 を買い取りいたしました

現代日本絵画 今野忠一 浅間
山形出身の現代日本画家で、戦前から活躍なされて、91歳で世を去られた、勇壮・雄大な山の作品で広く知られる今野忠一の『浅間』の買い取りがございました。

横幅35×高さ25センチほどのキャンバスに、白雪(あるいはもしや灰?)を纏ったとおぼしき浅間山が、いつもながらの分厚い塗りの重厚なタッチで描き切られております。なお真贋については、裏にある「共シール」画像も掲載しましたのでご確認ください。

額装の裏に破れが幾分あるものの、おもてからの外観には作品それ自体はもちろん額のフレーム・表面ガラスを含めて問題は無く、陳列・鑑賞に支障は生じますまいといった保存状態です、ヤフオク!に出品の予定です。

故郷の蔵王や月山といった山岳を数多、幾度も描いています今野画伯であります為、三島由紀夫の『金閣寺』の装丁を担当しておられたというのは少し意外な感じです。

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ヤフーショッピングで、珊瑚の帯留を販売おります。

帯留 珊瑚 小花文様

アンティーク慈光ヤフ―ショッピング 「珊瑚 帯留 小花文様」

アンティーク慈光では、着物、和装小物の販売、お買い取りを行っております。

 

今回、ご紹介する品物は珊瑚で作られた帯留です。帯留は、江戸時代後期、文化、文政年間に始まりました。幕末から明治にかけて、芸者などの間で流行しました。芸者の男性お客の、刀のパーツである、小柄、目貫、柄頭などの刀身具、煙草入れなどを「契りの証しとして」帯留に作り替えて用いたようです。明治に入り廃刀令が出ると、職を失った刀身具職人が不用になった刀装具を転用するという形で、盛んになり大流行になりました。現在も、当時の帯留が残っており非常に人気があります。

 

こちらの帯留めは、珊瑚に小花が細工されており、目が届かないところまできっちりと彫り込まれています。土台の部分は、シルバーで出来ており、透かしの細工が施されています。着物に使用するのも良し、鑑賞用、コレクションのひとつにするのもいいでしょう。

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将棋彫り駒 『黄楊水無瀬』 を買い取らせていただきました

将棋彫り駒 『黄楊水無瀬』 山上作 水無瀬書

天童の駒師「山上」の手になる将棋駒『黄楊水無瀬』を買い取りさせていただいております。
駒材にはその名の通りに黄楊つげが用いられ、保存状態の良さも手伝い、美しい光沢・木目と程よい硬度・重量感が特徴的。
駒表面の文字の書は、書きではなくて普通の彫り(手彫りなのか機械彫りなのかは明言致しかねる)によって成されており、彫り埋め駒あるいは盛り上げ駒ではありませんので、高級品には届かぬものと思われますが、これはこれで芸術性を感じさせる工芸作品となっているとは申せましょう。
その書体は、王将・玉将の駒尻にも明示されますように、水無瀬みなせという、権中納言水無瀬兼成卿所縁と云われる、伝統ある代表的なもので、重厚さと迫力がありますね。
桐の平箱(蓋の表に記銘と印が入る)に整然と並んだ大小の四十一駒は壮観、ヤフオク!出品をお待ちください。

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