もともと岡山県で輸入万年筆の販売業を営んでいたプラチナ万年筆の創業者・中田俊一は、

1942年、東京・上野で金属の王様「プラチナ」を社名に揚げ、プラチナ萬年筆株式會社を設立しました。

そして1952年には、万年筆の輸出シェア70%で業界第1位となる外貨獲得貢献企業として緑綬褒章受章しました。

主力商品は名前の通り万年筆ですが、ソフトペンやボールペン、シャープペンシルなどの筆記具、また、プレゼンボード（ハレパネ）なども製造しています。

そして親子3代にも渡り、現在も革新的な商品を世に送り出しています。前身の会社である中屋製作所の際、1928年プラチナ万年筆の商標、地球マークを発表していますが、

今回ご紹介している万年筆の14Kのペン先には、真ん中にＳ☆Ｎと入ったこの地球マークが刻印されています。また、純銀のボディーには葉っぱの植物柄が刻まれ、

真ん中のレバーでインクを吸入する仕様になっており、ビンテージ感があります。慈光ヤフオクにて、2月20日21時終了予定となっております。お見逃しなく！

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