TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

慈光店舗にて、面打師『小熊正』の能面、狂言面の展示、販売会を行っております。Noh masks and Kyogen masks made by mask maker “Tadashi Oguma” are on display and for sale at the Jiko store.

小熊正 能面 狂言 能

慈光店舗にて、面打師、小熊正の能面、狂言面の販売、展示しております。

小熊正氏は、伊藤通彦を通じて能面の世界に出会い面打師として弟子入り。そして能楽師、狂言師向けに面を制作を始める。その後、全国創作能面展、 現代能面美術展、その他で受賞。法政大学能楽研究所でも能面制作、学術 を11年間指導。他、公演会で能面の魅力を伝えるなど、育成にも力を入れております。

小熊氏のお面は、能や、狂言の世界感を引き出し、技術的にも非常に優れております。迫力があり力強さがあると同時に、繊細で滑らかな表現、緻密な技や、個々の肌感、質感の使い分け、古の時代感の表現など、芸術、美術品としての品格があります。

能面、能楽の歴史は非常に厚みがあります。鎌倉時代からの歴史があり、室町時代には世阿弥が能楽を大成し、同時に優れた面打師を輩出。安土桃山時代には、様式が完成、能面の種類も出揃い曲目、演目、面との対応関係が確立し隆盛しました。江戸時代には幕府の保護もと伝統を受け継ぎ更なる高みを目指しました。また様大名などが面の名品を競って集め、面打師も評価され、盛んに格付けされた時代でもありました。明治時代に入ると、幕府や藩の庇護を失った能楽界が衰微し、世襲面打ち家も絶えました。多くの能面が日本国外に美術品として流出し重宝されたた時代もありました。現代では、能楽師、狂言師、面打師が伝統、技術を引き継ぎ、2008には、能楽がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど息を吹き返し、日本を代表する文化、芸術になっております。

この度、小熊正氏から100点程のお面を譲って頂き、慈光店舗では、30数点を展示、販売を行っております。画像では伝わらない空気感、存在感があります。西荻窪にお越しの際は、是非足をお運びください。

Noh masks and Kyogen masks by Tadashi Oguma, a mask maker, are on sale and on display at Jiko’s store.

Tadashi Oguma studied Noh masks under Michihiko Ito. He began making masks for Noh actors and Kyogen actors, and has received awards at the National Exhibition of Creative Noh Masks, the Contemporary Noh Mask Art Exhibition, and other exhibitions. He also taught Noh mask production and academics at the Nohgaku Research Institute of Hosei University for 11 years. He has also been making an effort to train Noh masks and to convey the appeal of Noh masks at performances.

Mr. Oguma’s masks bring out the world of Noh and Kyogen, and are technically excellent. They are very powerful and strong, but at the same time, they are also dignified as art and fine art, with delicate and smooth expressions, precise techniques, individual skin textures, different use of textures, and expression of the ancient atmosphere of the time period.

The history of Noh masks is very rich, dating back to the Kamakura period (1185-1333), and Zeami achieved great success in the Muromachi period (1333-1573). In the Edo period (1603-1867), the tradition was inherited under the protection of the shogunate. Daimyo (feudal lords) and other feudal lords competed with each other to collect masterpieces of masks. In the Meiji period (1868-1912), the Nohgaku world declined and hereditary mask makers ceased to exist, and many Noh masks were exported as works of art outside of Japan, where they were highly valued.Today, Noh actors, kyogen performers, and mask dancers continue the tradition, and in 2008, Nohgaku was registered as a UNESCO Intangible Cultural Heritage, making it a representative culture and art form of Japan.

Mr. Tadashi Oguma has donated about 100 masks to us, and more than 30 of them are on display and for sale at the Jiko store. Please visit us when you come to Nishiogikubo.

能面 小熊正 能 狂言

能面 小熊正 

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2025年 新年のご挨拶と、仕事始めのお知らせ。

こちら慈光は本日、新春7日より通常営業を開始しております。

旧年中は格別なるご高配を賜り、まことに有難うございます。

本年も、より一層の御贔屓と御支持を賜りますよう、買い入れ・販売の両面に社員一同精進して参ります。

 

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2024年度の営業は本日午前中迄です

今年度の通常営業は本日30日午前までとなります。明日から正月休みとさせて頂きます。

来年度の営業は1月7日火曜日からとなります。

本年も、格別のご愛顧を賜りまして誠に有難うございました。
ご来店頂き、当店としては誠にありがたい限りです。

来年度もより一層のお引き立てを、何卒よろしくお願いいたします。

店頭にて茂翁作・将棋駒を買取させて頂きました。

店頭にて茂翁作・将棋駒を買取させて頂きました。

茂翁について調べましたが略歴などは不明です。

まだまだ将棋駒の世界は奥が深いと感じました。

駒も康斎という珍しい書体で書かれています。

この他にも竹風の駒・本榧の卓上盤を買取させて頂きました。

来年、出品予定です。お楽しみに

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ニンヘンブルグ「花文様カップ&ソーサー」をヤフーショッピングで販売しております。

 

ニンヘンブルグ「花文様カップ&ソーサー」

慈光ヤフーショッピング ニュンヘンブルグ「花文様カップ&ソーサー」

慈光では、西洋陶磁器そ販売、お買い取りを行っております。

今回ご紹介する品物は、ニンヘンブルグのカップ&ソーサーです。ニュンヘンブルグ窯は、ドイツを代表する陶磁器メーカで、1750年代に設立され、名品を数多く生み出してきました。当時のヨーロッパでは、磁器は宝石や黄金と並ぶ高級品であり、磁器製造の成功は権力や、芸術の造詣の高さを示しました。バイエルン王家のニンヘンブルグ城に窯があることで知られ現在でも健在しています。ニンヘンブルグは、今では希少な手作りによる製作に徹しており、磁器の質、絵付けの技術は、トップクラスを保ち続けています。

こちらのカップ&ソーサーは、初期のマイセンなどにもよく見られる伝統的な紫色の絵付けが施されており、今の陶磁器とは、一味違う魅力があります。

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柴岡紘一の備前ぐい呑を販売しております。

柴岡紘一

昭和16年備前市生まれ。備前陶芸センター終了後伊勢崎満・淳兄弟に師事

備前市無形文化財。日本工芸会正会員。備前市無形文化財に選ばれています。

壺のような形のぐい呑、手に馴染まないような造形ですが、不思議にも手にしっくり。

ミニチュアの壺でお酒を呑んでいる感覚になるかと思います。

その姿を想像するだけで、お酒を呑みたくなる逸品です。

店頭・ヤフオクなどで販売しております。

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