TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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備前焼、伊勢崎淳(人間国宝)の花器を慈光店舗にて販売しております。

伊勢﨑 淳(いせざき じゅん、1936年~)陶彫・細工物の名工として知られた伊勢﨑陽山の二男です。

幼い頃から兄・満と共に父から陶芸を学び、岡山大学教育学部特設美術科を卒業後の1959年より、父について本格的な作陶を始めました。

兄と共に姑耶山中の古窯の調査・復元に取り組み、中世の半地下式穴窯を築窯しました。

1961年2月父 陽山が死去。同年5月に兄と二人で半地上式穴窯を築窯し、初窯で桃山期の明るい焼成を生み出しました。

1971年ヨーロッパを巡り、ジョアン・ミロの影響により、伝統の中から新しいものを創り出そうと決意。

後に渡ったアメリカでは彫刻的な作品から刺激を受け、現代的なモダンデザインの作品を手掛けるようになります。

2004年には日本で五人目となる備前焼の人間国宝に認定されました。

今回ご紹介の伊勢崎淳の一輪挿は、火襷(ひだすき)と言われる備前の特徴的な技法を使っています。
うす茶色の素地に朱色の線が「たすき」のようにかかった模様です。この火襷の模様は、藁のカリウムなどの成分と、素地の鉄分などの化学作用によるものです。

本来は、作品を重ねて窯詰めをする際に、作品同士ががくっつかないようにするために藁を巻いていました。これが模様として用いられるようになったそうです。

こちらは慈光店舗にて販売中です。

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(有)道具屋 慈光
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Business hours: 10:00-18:00 (closed on Wednesdays)


 

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