TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

並巾反物を買い取りさせていただきました

反物
反物のまとまった買い取りをいたしております。
幅36cmほどの、いわゆる並巾のサイズで、色目と柄からも、女物が中心の内容でしょう。
丁寧に巻き上げられ、色彩はいまなお鮮やか、虫食いも殆ど無さそうで、比較的良好な保存状態と思われます。
ヤフオク!への出品をお待ちください。

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(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
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歌舞伎俳優13代片岡仁左衛門の扇面を買取させて頂きました。

片岡仁左衛門

歌舞伎俳優13代片岡仁左衛門の扇面を買取させて頂きました。

歌舞伎俳優13代片岡仁左衛門は

1903年(明治36年)、実業家・安田善三郎の三男として東京府東京市日本橋区(現在の東京都中央区)に生まれるます。

1972年(昭和47年)、人間国宝に認定されました。

今回、買取させて頂きました品は片岡仁左衛門が扇面に描いたろうそくの絵です。

何も変哲もないろうそくの絵ですが、火のゆらめきや余白の使い方が美しいと感じました。

迷いなく墨で書かれた曲線など技量の高さが窺えます。

歌舞伎だけではなく絵もうまい、さすがとしか言いようがありません。

 

慈光では、掛軸・書画の買取も行っております。

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ニコンのフィルムカメラを買い取りさせて頂きました。

ニコンのF3.F4フィルムカメラを買い取りさせて頂きました。

ニコンのF一桁台のカメラは最上位機種で、多くの人に愛用されてきました。

特にF3は1980年~2000年まで製造販売されていたロングセラー商品です。

ちなみにNikon F4の生産完了が1996年でF3よりも早く終了しています。

2機種を並べてみるとF3からF4にかけてデザインも大幅に変更されています。

よく見るとNIKONのフォントもF3からF4で変わっているみたいですね。

個人的にはF4よりもF3のデザインは無骨な雰囲気があり好きです。

今回、買い取りさせて頂いたカメラは残念なことにレンズにカビが有りました。

カメラなどは防湿庫や湿気のない場所での保管をおすすめ致します。

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大盛屋ミニカーを買い取りさせて頂きました。

大盛屋ミニカーを買い取りさせて頂きました。
ミニカーは当時ダイキャスト製が主流だったのですが、大盛屋は素材の柔らかいアンチモニー製を採用しました。
アンチモニーのミニカーは、ダイキャストのような一体型の金型とは違い何個にも別れた金型を合わせ作られています。
バリを取る作業も手作業で行われていたそうです。
大盛屋の作品は、出来が良く好まれましたが作業工程が多く1日100個程度しか量産出来なったため倒産してしまったそうです。
生産量も少なく作りも精巧に出来ているので現在でも非常に人気があります。
慈光では、ミニカーなどの買取も行っております。

このミニカーはヤフオク出品中です。
傷や塗装の剥がれなどありますが、珍しい大盛屋ミニカーこの機会にいかがでしょうか。
7月21日21時頃終了となります。お楽しみに。

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世田谷区にて中国書道家、王羲之と顔真卿の拓本などを買取させて頂きました。

王羲之顔真卿5

世田谷区にて中国書道家、王羲之と顔真卿の拓本を買取させて頂きました。

書聖と言われた王羲之

東普)317年 – 420年の頃、書の世界で楷書・草書・行書などが生まれました。

そして、書の表現の中に人間の喜怒哀楽の感情を持ち込んだ,その最初の人が王羲之と言われています。

買い取りさせて頂きました品は。王羲之が草書で書いた手紙「十七帖」

最初の手紙が「十七日先書」と始まっているので「十七帖」とよばれています。

王羲之顔真卿8

顔真卿は、今年はじめに東京都国立博物館で「顔真卿 王羲之を超えた名筆」が記憶に新しいと思います。

顔真卿の字形は当時標準とされた楷書とは異なり、正統的な王羲之以来の楷書の伝統を破壊するものであったため、賛否があったそうです。

顔真卿の影響を受けた書家には、空海などがいます。

明朝体なども、顔真卿(がんしんけい)の書をヒントに明朝体は作られたと噂されています。

題名が一部剥がれているのでわかりませんが真卿55歳の時の書『争座位帖』でしょうか

『争座位帖』は『祭姪文稿』、『祭伯文稿』とともに「顔真卿の三稿」の一つとされています。

書の世界も奥深いですね。

 

慈光では、書画などの買取も行っております。

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