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光石 造 薩摩焼 色絵金彩花草文三足香炉ヤフオク出品中です。

光石 造 薩摩焼 色絵金彩花草文三足香炉

光石 造 薩摩焼 色絵金彩花草文三足香炉ヤフオク出品中です。

薩摩焼とは、「白もん」と呼ばれる豪華絢爛な色絵錦手の陶器と「黒もん」と呼ばれる大衆向けの雑器に分かれる。初期の薩摩焼においては豊臣秀吉の文禄・慶長の役の際にて同行して来日した朝鮮人が島津義弘の保護の下に発展させました。

1867年にフランスの首都パリで開かれた万博に出展した際、とても好評だったため、幕末に欧米輸出用として京都で制作された物を京薩摩、

東京・横浜で制作され横浜港から輸出したものは横浜薩摩と名付けられました。

薩摩焼は、現在でも欧米の愛好家に人気があります。

精巧な造形と絵付けで定評のある坂下光雄氏の作品です。

お見逃し無く

坂下光雄(号光石)

坂下光石(光雄) 略歴
・1919年(大正 8年鹿児島県鹿屋市に生まれる
・1933年(昭和 8年)初代有山長太郎に師事
・1934年(昭和 9年)橋本正太郎窯に入り
橋本正太郎氏より 白薩摩の轆轤成形を、
森田七之助氏より透彫の技法を学ぶ
・1941年(昭和16年)京都・商工省陶磁器
試験場にて片面彫を学ぶ
・1963年(昭和38年)鹿児島県美術協会
公募展で文部大臣賞受賞
・1972年(昭和47年)薩摩陶器(株)
専務取締役に就任現地に築窯(光石窯)
・1974年(昭和49年)鹿児島市長より
受賞 南日本美術展、鹿児島陶芸展入選
・1981年(昭和56年) 県知事より技能賞受賞

 

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