島岡達三造,練上象嵌 縄文角平皿を買い取りさせて頂きました。
島岡達三は、益子焼を代表する陶芸家として、国内外で高い評価を受けています。
1996年に重要無形文化財保持者として「人間国宝」に認定されました。代表作は、皿や湯呑み、茶碗、花瓶など、多岐にわたります。
人間国宝である「濱田庄司」を師に持ち、伝統技法を学んだ末に「縄文象嵌」という技法を生み出しました。
象嵌は、1つの素材の表面に模様を彫り、そこに異質の素材をはめ込む工芸技法です。
象は「かたどる」、嵌は「はめる」という意味があり、象嵌角皿はこの工芸技法を使用した角皿です。
今回ご紹介の平皿も、「縄文象嵌」の技法が用いられ、存在感のあるシンプルな柄で、温かみのある作品です。
お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)
For inquiries, please contact
info@antiquesjikoh.com
Antique Net Jikoh Co.
4-8-8 Nishiogikita, Suginami-ku, Tokyo 167-0042
TEL/FAX 03-3395-7481
For purchase inquiries, please contact TEL/ 03-5382-5171
Business hours: 10:00-18:00 (closed on Wednesdays)