TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

店頭にて日置流・弓術の巻物を買い取りさせて頂きました。

日置流巻物

日置流

店頭にて日置流・弓術の巻物を買い取りさせて頂きました。

日置流は、室町時代中期(15世紀後半)の大和の人といわれている日置弾正正次(生没年不詳)を祖とする。

諸派は、大きく分けて大和日置系統、伊賀日置系統があります。

系統はわかりませんでしたが、山梨県 日置流秋山幹光の署名落款があります。

山梨県は、日置流各流派の宗家を名乗る家系が多かったそうです。

時代は明治30年頃の記述があります。

太平洋戦争前は、武徳会を中心に武道・弓術が盛んで多くの弓道人がいたそうですが、

資料に乏しく現在では活躍していた系譜は不明のようです。

歴史的資料とまでは言えませんが、歴史を紐解くのに一役かってくれそうな品物です、

 

こちらの巻物はヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

杉並区にてバーナード・リーチの陶芸作品を買い取りさせて頂きました。

 

バーナード・リーチは、幼少期を日本の関西で過ごしていたこともあり、生涯、日本との関わりが深いイギリス人の陶芸家です。

大正から昭和初期にかけて「柳宗悦」らと、日本の民藝運動を推進しつつ、自ら陶芸家としての道を切り開いていきます。

1920年に陶芸家の濱田庄司とともにイギリスのセント・アイヴスに移り日本の伝統的な登り窯を開き、西洋と東洋の美や哲学を融合させた陶磁器を作ります。

リーチらは陶磁器を芸術、哲学、デザイン、工芸、そして偉大な生活様式の融合したものとしていました。しかし、西洋人の多くは陶芸を一段低い芸術と考え、

当時の洗練された工業製品に比べて彼らの作品を粗野なものとみなしていたため、リーチは失望し、1934年、再び来日、日本民藝館設立を目指していた柳に

協力しました。こちらの陶芸作品はその前年に作られたもので、箱の蓋の裏には、「made in England 1933」と書かれており、セント・アイブスの窯で

の制作と思われます。柳と共に推進してきた民藝運動の「用の美」を追求した、温かみのある作品です。

日常的に使われる陶芸作品の美しさを味わってみませんか。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

店頭にてアラビアの陶板を買い取りさせて頂きました。

店頭にてアラビアの陶板を買い取りさせて頂きました。

アラビアの設立は1873年、現在はイッタラグループが所有する陶器ブランドです。

伝統的な北欧食器が得意で、タイムレスでデザイン性の高いカラフルな絵柄が特徴です。

最近で、有名なのはムーミンの絵柄の食器類でしょうか。

人気が高く珍しいものは高値が付いています。

今回買い取りさせていただきましたのは、珍しい陶板のアラビアです。

デザインしたのは、ヘルヤ・リウッコ・スンドストロム

ウサギの絵本など画家としても有名な彼女は、1962年から1967年まで同社に在籍。
可愛いウサギやペンギンマグや美しい花などの陶板を手掛けました。

状態も良く割れもありませんでした。

慈光では、洋食器の買い取りも行っております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 

中野区にてメルクリンの鉄道模型を買い取りさせて頂きました。

メルクリン

中野区にてメルクリンの鉄道模型を買い取りさせて頂きました。

メルクリンは150年以上の歴史を持つ、ドイツの老舗玩具メーカーです。
1895年に最初の鉄道模型を発売して以来、世界中の人たちに愛されて、世界最大級のシェアを持ち続けています。

買い取りさせ頂きました鉄道模型は、線路幅が16.5mm、1/87スケールのHOゲージと、

線路幅が6.5mmで車両が手のひらに乗ってしまうほど小さなZゲージです。

メルクリンは、細部まで作り込まれてあり観賞用にも需要があります。

残念ではありますが、メルクリンから日本の車両は販売されいませんが、

豊富なラインナップで見る人を飽きさせませんし、海外の車両はどれも魅力的に映ります。

こちらの鉄道模型はヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 

 

杉並区にて岡本太郎 作『顔』買い取らせて頂きました。

こちらは大阪万国博覧会で「太陽の塔」を制作した芸術家・岡本太郎(1911~96年)の陶製の作品で『顔』というタイトルが付けられています。

頭部とスカート状の脚部に分かれ、高さ約30センチ、重さ約5キロ。丸顔にうつろな目、仮面のような造形は岡本太郎らしい斬新な作品です。

頭部の裏側には「TARO」のサインがあり、手びねりの際についた指の跡などがあり、1970年頃、岡本太郎が直接手掛けた作品と思われます。

もともと縄文土器の影響で陶器の作品を制作していましたが、岡本氏の作品で特徴的な「赤」を当時は陶器でイメージ通り表現できず苦心していたところ、

信楽焼きでなら、岡本氏の望む赤色が出せることがわかると「近江化学陶器」に出向き、1963年から1970年代にかけて、

「太陽の塔」を始め数々の陶製の作品を、制作していきました。信楽焼きと深い関わりを持った岡本氏は、その後、信楽町の名誉町民となります。

2015年に県立陶芸の森信楽産業展示館(甲賀市信楽町)にて開催された『信楽焼きの近年とその遺産 岡本太郎、信楽へ』では、

こちらの『顔』と同じ作品が2点展示されました。岡本氏の陶作品の制作を担った「近江化学陶器」の関係者宅から見つかったそうで、貴重な作品と言えるでしょう。

ヤフオク出品予定ですので、どうぞお楽しみに。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 


PageTop