TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

木田安彦 作『阿吽』を買取させて頂きました。

 

木田安彦(1944~2015)は、京都の寺社や仏像を主なモつーフとして木版画をはじめ、ガラス絵や水墨画、書等、多彩な活動を繰り広げました。
京都に生まれ、京都市立美術大学美術専攻科へ進学し、公募展に入選、イラストが認められ、『年鑑イラストレーション』に掲載されました。
東京に移ると、博報堂制作部に勤務。入社一年目で毎日商業デザイン賞を受賞するなどグラフィックデザイナーとして注目を集めました。
その後は、デザインと版画家の仕事を両立させ、国内外の数々の賞を受賞しました。
こちらの木版画作品『阿吽』は、迫力のある開口の阿形像と、口を結んだ吽形像である金剛力士像が描かれ、味わい深い寺院の風景となっています。
木版画の可能性を求め続けた木田の魂が込められているようです。

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武蔵野市にて旧日本軍、寺内寿一大将の銀杯を買取させて頂きました。

 

武蔵野市にて旧日本軍、寺内寿一大将の銀杯を買取させて頂きました。

寺内寿一

1879年(明治12年)8月8日 – 1946年(昭和21年)6月12日)は、日本の陸軍軍人、政治家。最終階級は元帥陸軍大将

南方軍総司令官などを歴任しました。

1946年、脳溢血のためマレーシアのレンガムで拘留中に死去、

旧日本軍最後の軍歌『壮行譜』は寺内が収監された時に贈られた曲で、

敗戦後に戦犯となってしまいましたが寺内寿一は国民から愛される人物だったのではないでしょうか。

大将級からの恩賜銀杯は珍しいかと思います。

夏季休業明けにヤフオク出品予定です。

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三鷹市にて中村六郎のぐい呑を買取させて頂きました。

中村六郎

三鷹市にて中村六郎のぐい呑を買取させて頂きました

酒器の神様の異名をもつ中村六郎。

1914年生まれ、父が人間国宝金重陶陽などの作家と懇意だったため、その影響で陶芸家を目指す。

1961年に六郎窯を築いて独立、伝統工芸士になります。

「中村家の緋色」と言われる酒器は愛好家たちに非常に人気です。

本人も非常に酒呑みで、「朝食で一合飲み。十時になると二合の酒で一休み。

昼食には二合、二時にまた二合の酒で休憩、仕事を終えて二合飲む。これで一升を空ける。」

という逸話が残されています。

買取させて頂いたぐい呑も、窯変がよく出ている上がりの良い作品です。

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ヤフオクにて歌川廣重、東海道五十三次の木版画出品中です。

歌川廣重

ヤフオクにて歌川廣重、東海道五十三次の木版画出品中です。

歌川広重の作品は、ヨーロッパやアメリカでは、大胆な構図などとともに、青色、特に藍色の美しさで評価が高く

ヒロシゲブルーと言われています。

ヒロシゲブルーは19世紀後半のフランスに発した印象派の画家や、アール・ヌーヴォーの芸術家らに影響を与えたとされ、

当時ジャポニスムの流行を生んだ要因の一つともされています。

広重の代表作、東海道五十三次

江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指します。

55枚の絵の中にもヒロシゲブルーが使用されており、美しい風景を彩っています。

こちらの商品はヤフオク出品中です。

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東郷青児のリトグラフ『想い出の城 』をお買取りさせて頂きました。

大正から昭和にかけて活躍した画家、東郷青児の作品『想い出の城』をお買い取りせていただきました。

こちらはリトグラフで遺族サインと落款があり、限定500部のうち129となっています。

東郷は、10代でヨーロッパ前衛美術の洗礼を受け、フランスで最先端の動向に身を投じます。

やがて、前衛的な理論を越えた、優美で親しみやすい独特のスタイルを確立しました。

美術は多くの人々が楽しめるものであるべきとの思いから、誰もが美しいと感じる絵画を生み出しますが、

一方で、艶福家で女性スキャンダルも絶えないことから、通俗的過ぎると評されることもありました。

しかし、優美でロマンチックな画風は、女性礼賛芸術と言えましょう。

東郷青児と言えば、今はなき、吉祥寺のレトロな喫茶店『Boisボア』を思い出します。店内には彼の大きな作品が飾られていました。

東郷がフランス語の森を意味する「BOiS」から付けたそうです。留学中に慣れ親しんだパリ郊外の森と井の頭公園のイメージを重ねたそうで、

店のロゴやマッチ箱、包装紙なども東郷がデザインしたと言われています。

こちらの作品は慈光店舗にて販売しております。

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