今日では到底新品でお目にかかる事は想像も出来ない、ぶ厚い栗の一枚板をど～んと起座部分に使った大型の長椅子、ベンチ（ソファ？！）が先頃入荷しており、商品紹介させていただきます。

横幅は１８０ｃｍを超え、まさにタタミ一畳分を占有する巨大な椅子で極めてごついのですが、その一方で鄙びた田舎の病院の待合室にでもありそうな、どこか懐かしさすら抱かせる、そんな優しさ・温もりというか独特の味わいや趣きを強く湛えております。

骨董・アンティーク、古道具で溢れかえる弊社店内において、かなりの異彩を放つこの物件をお求めになられるのは果たして如何様な方なのでしょう。