ポール・アイズピリ『ピンクのバラとオレンジ色のチューリップ』を買い取りさせて頂きました。
アイズピリは1919年フランスに生まれ、パリ画壇の具象系派作家のひとりで、世界各国で個展を開催し、日本でも高く評価をされています。
軽快なタッチと鮮やかな色彩を好み、静物、風景、人物などのリトグラフで親しまれ、日本でも有数の美術館に収蔵されているそうです。
こちらのリトグラフ『ピンクのバラとオレンジ色のチューリップ』は24×19㎝と小さめの作品ですが、鮮やかな色彩で構成されている可憐な花々は、
観ているとやわらかな陽だまりに包み込まれているような、優しい気持ちにされてくれます。