大場正男の版画作品『蝶の精』を慈光店舗にて販売中です。
大場 正男(1928 – 2008年)は、日本の版画家。ペーパースクリーンという版画技法の先駆者と言われています。
ペーパースクリーンとは、和紙を版にした孔版画の一つで、孔版画の中でも最も新しい技法です。版作りと刷りを交互に繰り返してゆく一版多色刷りを基本とし、孔をふさぐ版式のものです。
こちらの作品は『蝶の精』という題名です。ペーパースクリーン版画の特徴である油絵のような質感で、デザイン性の高い洒落た作品となっています。
大場は2008年に亡くなるまで、数多くのペーパースクリーンの版画を制作しました。1980年には美智子妃殿下がご収蔵され、瞬く間に有名作家となり、1993年にはスウェーデンアカデミー文化賞を受賞。1998年には、第17回国際蔵書ビエンナーレ展で大賞を受賞など、世界の大場となりました。
こちらの作品は、慈光店舗にて販売中です。
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