東京都杉並区にてピカソの陶板画を買取らせて頂きました。

1937年に制作された「黄色い背景の女」を日本の有田焼によって忠実に再現されています。

黄色い背景の女が制作された時期はピカソのキュビズム時代、同年にゲルニカ・泣く女も同年に制作されています。

この時代の他の作品同様に、

この絵も複数の視点から対象をとらえており、僕には一人の女ではなく二人が抱き合っているようにも見えます。

想像力を掻き立てられる作品はやはり面白いなと感じました。

今回、買取させていただきましたお品は大変状態も良く大事にされていたんだと思います。

慈光では絵画の陶板画も買取行っております。

お問い合わせ先
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買取のご相談は　ＴＥＬ/ ０３－５３８２－５１７１
(有)アンティーク・ネット慈光
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武蔵野市吉祥寺で、高石国夫 油彩絵を買い取らせて頂きました。

高石国夫が好んで使用するモチーフには薔薇や赤富士など、赤いものが多く、生命力を感じさせます。

作風は大胆な筆づかいで色鮮やかにモチーフを描いており、絵の具の厚みを意識した塗り方は強い存在感を出しています。

明るい印象の油彩画で、額も豪華に作られており、飾りやすい作品です。

略歴

1941年　山形県生まれる。

1963年　光陽会に初出品し、初受賞。

1966年　現代美術家集団を創立。

1970年　サンケイ新聞社最優秀賞。

1977年　三越賞。1979年現美展最高賞。

1980年　現美展文部大臣賞。

1981年　現美展内閣総理大臣賞。1982年日本経済新聞社賞。

1983年　テレビ東京賞。安井賞展出品。

慈光では、油彩画含め様々な品の買取を行っております。ご気軽にお問い合わせください。

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東京都狛江市にて東郷青児の版画「花束」を買取をさせて致きました。

東郷青児の作品は、甘味な女性像が特徴で昭和の美人画家として一世を風靡しました。

今年は東郷青児の生誕120年にあたり、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館では、

9月16日から生誕120年東郷青児展が開催されるようです。

慈光では、絵画など美術品の他にも明治・大正・昭和の古いものも買取行っておりますので、

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ポール・ギアマン作 『夜の砂漠』リトグラフが、アンティーク慈光に入荷しました。

特徴のある色彩感覚で、赤などを主体とする作風はどこか官能的です。ポール・ギアマンが好んでモチーフに使用する馬も魅力を感じます。描かれた人や馬は後ろを向いており、地平線へと駆け抜けています。過去との決別や新しい未来への希望を感じさせる作品です。

サイズ 縦✕約70センチ 横✕約90センチ

略歴

1926年  フランス、サン・カンタンに生まれる

1945年  パリ国立美術学校に学び、ブリアンションに指導を受ける

1952年  ローマ大賞を受賞

1957年  マントン・ビエンナーレで二等賞を受賞
青年絵画展マルベラ賞を受賞

1968年 日本に初来日

2007年 81歳で没

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アンヌ・マリー作 『楕円』のリトグラフがアンティーク慈光に入荷しました。

柔らかな水彩の色調で描く彼女の絵画は、印象派の影響がうかがえます。黒が少なく色鮮やかな彼女の作品はお部屋に飾ればいつもと違う華やかな雰囲気に変えてくれると思います。

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