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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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中野区にて吉田博の木版画を買取させていただきました。

吉田博

中野区にて吉田博の木版画を買取させていただきました。

吉田博、没後70年ということで、東京都美術館で吉田博展が開催されています。

明治、大正、昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博、

本作品は日本アルプス十二題の「鷲羽岳の野営」です。

まだ雪が残る標高3000メートル近い鷲羽岳で焚き火をしながらの野営、寒さに耐え自然の厳しさを描写しています。

雄大な自然を描く吉田博は、海外でも絶賛されイギリスのダイアナ妃や精神科医フロイトに愛されたいます。

この作品の日本アルプス十二題他2点、ヤフオク出品予定となっております。

お楽しみに。

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中野区にてアンティークビスクドールを買取させていただきました。

 

中野区にてアンティークビスクドールを買取させていただきました。

アーモンドマルセルは、ドイツの工房でエドマンド・ノッチとその妻であるエミリーが1896年に人形作りを始めました。

アーモンド・マルセルのビスクドールは顔と手足の先が陶器製で制作されています。

数多くの型番を制作しましたが、最も人気があり大量生産されたのが370の型番です。

 

アーモンドマルセルはエドマンド・ノッチが亡くなった後は彼の息子・オットーが経営しますが

第二次世界大戦後に工房は閉鎖となりました。

 

買取させて頂いたドールも型番370で1900年頃に作られたもののようです。

とても可愛らしい顔をした人形です。

気になる方は西荻にお越しの際はお立ち寄りください。

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杉並区にてベルナール・ビュッフェの版画を買取させて頂きました。

ベルナール・ビュッフェ

杉並区にてベルナール・ビュッフェの版画を買取させて頂きました。

ビュフェは1928年、パリで生まれました。

10代で母を亡くし、それからは絵を書くことが多かったそうです。

ビュッフェは19歳の若さでパリで最も権威のある画家の登竜門と言われる批評家賞を受賞し、抽象絵画が全盛期を迎えるなかで、具象絵画の旗手として時代に登場します。

20代になり公私ともにパートナーだったピエール・ベルジェに約8年間支援をうけ画家としての名声を手にしていきます。

その後、アナベルと出会い結婚しましたが、ビュッフェの孤独が癒やされることはありませんでした。

晩年にはパーキンソン病を患い、ビュフェは1999年に自ら命を絶ちました享年71。

彼は51年間の画家生活で約8000点もの作品を世に残しました。

この作品もその中の一点、題名は「Brignogan la Plage」フランス・ブルゴーニュ地方の海岸です。

この地位域の海岸は美しいのですが、ビッフェが描く海岸は薄暗くどんよりしています。

ビュッフェの作風ではありますが、美しい海岸が薄暗く退廃した雰囲気に見えたのかもしれません。

 

慈光では、絵画の買取を行っております。

ご気軽にご相談ください。

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北村西望・将軍の孫を店頭にて販売しています。

北村西望将軍の孫

北村西望・将軍の孫を店頭にて販売しています。

略歴

  • 1884年 長崎県に生まれる。
  • 1912年 東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業。
  • 1955年 長崎「平和祈念像」完成。
  • 1958年 文化勲章・文化功労者顕彰。日展創立。
  • 1970年 社団法人日本彫塑会改組、名誉会長。
  • 1974年 日展名誉会長。
  • 1987年 沒。享年104

北村西望といえば、長崎県にある平和祈念像が有名ですが、今回紹介する将軍の孫も代表作の一つではないでしょうか。

モチーフは長男・治禧氏で当時五歳でした。

日露戦争で戦死した橘中佐像制作のために、遺品の中から息子の治禧氏が帽子を取り出して被り、

ぶかぶかの軍靴をはいて西望に敬礼した姿と言われています。

この銅像は、彫刻の森美術館や八王子駅入口交差点などいろいろな場所に飾られています。

今回、販売させて頂いております北村西望は、台座が低めなのでご自宅でも飾られると思います。

 

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田中三朗 の油彩画『ばら』(P20サイズ) を杉並区にて買い取り致しました

田中三朗『ばら』P20サイズ 油絵
大正生まれ、福島県出身の画家、田中三朗の油彩画『ばら』を買い取りさせていただきました。
画家ご本人の経歴の情報が乏しいのですが、日展出品歴があり、1966年には文部大臣賞を受賞されています。画風、傾向といたしましては、野獣派の巨匠と称されます、ひと世代年長の堀田清治が創設した(1958年)新槐樹社という美術芸術組織の委員を務めていたように、その堀田(後進の養成・指導に熱心であったそうですが、師弟関係にあったかどうかなどは不明)との相関、近似、影響が窺えるように思われます。
風景20サイズの版・縦なので少々大きめであり、手慣れた感じでさらりとひと息に描き切った風でありますが、衒いの無い、明るさを保った、素直で癖の無い作品です。制作時期は判然としませんけれども、1987年に逝去される晩年の20年間のいつかであろうと推察されます。
自粛、テレワーク、ステイホームで自室に籠る日々が続く中、お部屋の模様替えでもしてみようかと思い立つ方が多いのでしょうか、昨年暮れ以降、店頭で絵画全般(洋の東西を問わず)の動きがとても活発になっています。当作はまだ値付けもされておりませんが、他にも続々入荷中・予定もございますので、お客様各位のご来店をお待ち申し上げますとともに、また絵のご処分をお考えの方は是非電話やメールにて弊社にご相談ください。

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