TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

ラリック『勝利の女神』を、慈光店頭にて販売しております。

ルネ・ラリックは1860年にフランスで生まれたジュエリー作家で、ガラス工芸作家です。前半生はジュエリー作家として活躍し、50歳ころからガラス工芸作家に転向し

ました。その当時、カーマスコット(クルマのボンネットの鼻先にあったラジエータキャップにとりつける装飾)のデザインも数多く手がけました。

クルマは当時から単なる移動のための道具ではなく、ファッショナブルな自己表現をするツールでした。そこに目を付けたラリックはギリシャ神話の絵画からヒントを

得たモチーフなど、カーマスコットに表現しました。こちらの『勝利の女神』は口を大きく開けた人物の頭部で、髪がたなびく様が放射状の直線でダイナミックに表現

され、自動車のスピード感が強調されています。交通手段が著しく発達していったスピードの世紀を象徴する作品で、別名《風の神》とも言われています。その彫刻的

フォルムから、ラリックのカーマスコットの中でも代表作の一つされています。

慈光店舗にて販売しておりますので、ぜひご覧下さい。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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三鷹市にてダンヒル・パイプ他、買い取りさせて頂きました。

ダンヒル (Alfred Dunhill, Ltd.) は、イギリスを代表する高級ファッションブランドであり、1880年に馬具専門製造卸売業としてロンドンで創業しました。

1893年にアルフレッド・ダンヒルが父親から家業を受け継ぎ、衣類や小物の製造業にも乗り出すなど事業を拡大しました。その後、自動車が普及することを見越して、

自動車旅行用品の販売を開始します。品揃えの豊富さは、「モートリティーズ」という言葉が1つのキーワードとなります。この言葉は、自動車(Motoring)と権威

(Authorities)を組み合わせた造語で、ダンヒルのコンセプトのような位置づけでした。一方、ダンヒルパイプについては、1907年にアルフレッド・ダンヒルが ロンドン

に開店したタバコショップから始まります。ダンヒルパイプは、ブライヤーの選別から、最終工程の検査に至るまで、90の製造工程を経て作られるそうです。結果、1本

のパイプが製品として出荷されるまでにかかる日数は、数ヶ月を要します。「完璧さを求めるダンヒルのものづくりに、近道はない。」という言葉が示す、このこだわ

りこそ、世界一のパイプと称されています。現在は、喫煙者の減少もあり、たばこ事業から距離を置いたので、パイプ事業も独立して「The White Spot」と言うブラン

ドとして製造販売を行なっています。

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(有)アンティーク・ネット慈光
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店頭にてクリストフル・カトラリーを買取させて頂きました。

 



店頭にてクリストフル・カトラリーを買取させて頂きました。

クリストフルは、1839年の創業以来一世 紀半もの歴史と伝統を誇る貴金属細工商 です。

創業当初より「創意、伝統、良質」 という三つの理念のもとに最上級の製品 を作ることだけを目指し、 今日に至るまで変ることなく継承されています。

クリ ストフルのすべての製品にある二つの刻 印は、フランス国家とクリストフル社の 責任保証の印です。

世界の王室をはじめ各界の著名人の食卓で使 われ、その顧客名簿はさながら “世界の紳士録”の観を呈していると言われます。

今回買取させて頂きましたカトラリーは、『パール』シリーズで、その名の通り、真珠モチーフが連なったデザインが装飾されています。

シンプルながら高級感漂う人気モデルで、ながく愛されて続けているシリーズだそうです。

テーブルナイフ、テーブルフォーク、テーブルスプーン、フルーツフォーク、フルーツスプーンの5種がそれぞれ、6本ずつあります。

一部黒ずみがありますが、ご使用には問題ありません。

こちらの買取品はヤフオクに出品予定です。

 

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アウガルテンのビアマグを販売しております。

ウィーンに製造技術が伝わり、生産が開始された1717年は、奇しくもハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの生まれた年です。

ヨーロッパで初めて磁器製造に成功した名工をウィーンへ呼び寄せ、窯を造ったデュ・バキエは、多くの陶芸家を集めて事業を拡大しました。

ここで作られる陶芸美に関心を持ったのが、当時の女帝マリア・テレジアでした。彼女は窯を国営化し、国家の紋章である盾のマークの使用を許可しました。

そして、ハプスブルク家をはじめ、宮廷貴族たちのために数々の銘品を生み出していきました。

270年もの歴史を誇るアウガルテン窯では「マニュファクトリーの、本当の心を忘れぬこと」という言葉の通り、純粋な手仕事による高度な芸術性と、

品質維持のための厳格な製造姿勢を現在まで貫き通しています。

こちらのビアマグは、バロック・ロココ全盛であった磁器絵の世界に、ゴシック時代を思わせる中世風のモチーフを持ち込み、

パリ工芸展において世界的評価を得た、女流芸術家エナ・ロッテンベルグの原画によるものです。

純金を贅沢に使い、鮮明な着色を施し、黒の明暗を付けていくという、アウガルテン窯の中でも高度な技術が用いられています。

また、絵付けされるものは、芸術的に優れた理解力と想像力を認められた3人の名人のみ。

出来上がった製品にはすべて、それぞれのペインター・ナンバーが銘印されています。

酒器としての価値を超えた美術工芸品として、世界的に評価の高いアウガルテンのビアマグはまさに価値ある芸術品の名にふさわしい逸品です。

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中国墨、油煙一〇一 /一〇二を買い取りさせて頂きました。

油煙

中国墨、油煙一〇一 /一〇二を買い取りさせて頂きました

油煙一〇一 /一〇二は、五石漆烟が油煙101、超貢烟が油煙102となります。

名前の変更は文化革命されております。

両方ともに、70年代初頭の製法に限って言えば、純油煙で出来ています。

製造元は、墨を製造していた曹素功と胡開文が統合され公営化されたものです。

こちらも文化革命時に上海墨廠に名前が変更されます。

買い取りさせて頂きました墨は上海墨廠と書かれているので、

文革後の製品となります。

こちらの商品は、ヤフオク出品予定です。

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