TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

和装小物を慈光店舗にて、販売しております。

和装小物 販売 西荻窪

 

慈光では、和装小物のお買い取り、販売を行っております。

慈光の店舗では、帯留、櫛、笄、髪飾、簪を慈光店舗で販売しております。

和装小物は、江戸時代に発展し現在に至っております。様々な伝統様式や、職人の技術が小さい品物の中に詰まっており、コレクターアイテムにもなっております。いずれも芸者さんの着けたもの、スタイルが流行の発信源となっていました。江戸後期の上位クラスの遊女は20を超える髪飾りを付け、絢爛豪華な髪飾りは「首から上の価値は家一軒」と言われたほど。明治時代には、廃刀令に伴い失職した装身具の職人が和装小物の職人になるなど、時代によって変化して行きました。

素材は、珊瑚、鼈甲、銀、真鍮、硝子など様々使われております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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英国ジェイムズ・サドラー社製ティーポットをお取り扱いしております

ジェームス・サドラー社シェイクスピア作品図柄ティーポット2客
日本や中国で製造されたものに限らず、弊社は西洋陶磁器全般をも取り扱い(買い取り・販売)いたしております。
最近入荷しております中から、今回は英国のジェイムズ・サドラー社 James Sadler & Sons Ltd. が送り出しました、文豪ウィリアム・シェイクスピア作品中の有名場面をあしらった、四角いティーポットをご紹介してみました。
サドラー社は1882年にスタッフォードシャーにて発足した陶磁器メーカーで、1930年代よりノヴェルティ性の強い様々なティーポットを製造して来たようです。ただティーポットに注力・特化・拘泥し過ぎたのが仇になったのでしょうか、時代の波もありましょうが残念ながら同社は2000年に消滅の憂き目に遭っているようです。
ここでは『ロミオとジュリエット』と『ハムレット』が題材になっておりますように、全般的にイギリスらしさを強調したデザインが多く、かつてはお土産として広く人気を博しかつ世界中で愛用されたと伺っております。

お問い合わせ先
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(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


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6月6日ヤフオク終了商品!!版画など

事変従軍記章

0817 事変従軍記章 昭和6年乃至9年 箱入り 勲章 徽章 満州事変 昭和レトロ ミリタリー

2021.06.06(日)21:24

西嶋勝之

0818 木版画 西嶋勝之 白木屋 直筆鉛筆サイン入り 50番/限定500部 額装 創作版画 新版画

2021.06.06(日)21:32

以上が本日終了の商品になります。

ヤフオクのオークション出品は少なめですが、随時定額の商品はアップしているます。

最近出品した、ほんの一部を紹介いたします。

南口閑粋造

南口閑粋造 乾山藤 茶碗  茶道具 共箱 y-267

赤膚焼 大塩正人

赤膚焼 大塩正人 茶入 仕覆 茶道具 共箱 y-261

笹田有祥 模国司茄子 茶入 仕覆 茶道具 共箱 y-263

大塚俊雄 箱根秋景

大塚俊雄 箱根秋景 肉筆 油彩画 額装 p-132
橋本喜楽造
橋本喜楽造 大名物 銘 槍の鞘肩衝写 茶入 仕覆 茶道具 共箱 y-262

まだ、店頭にはヤフオクに出品していない商品が数多くあります。
これからも随時出品していくのでお楽しみに。

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マヨリカ [マジョルカ] 焼きの壺を慈光店で販売しております。

マヨリカ [マジョルカ] 焼の両取っ手付き壺
高さ30cm弱ながらなかなかどうして存在感のありますマヨリカ [マジョルカ] 焼きの両取っ手付き壺を店頭にて販売いたしております。
ルネサンス期のイタリアで生まれ、15世紀に最盛期を迎えた錫釉陶器であるマヨリカ焼きは、その釉薬の効果から生じます絵付けの鮮やかな発色と艶やか光沢~フレスコ画を髣髴とさせる~で際立っております。そして、源流と申すべき、北アフリカ⇒イベリア半島のムスリムであるムーア人の陶工の手になる作品群から強く影響を受けていたと思われ、どこかオリエンタルな風情を醸し、今回ご紹介しました壺にもそうした特徴が窺われます。
ところでイタリア製なのに何故スペイン東側の島の名前がついているのかが奇妙でありますが、中世において同島が、バレンシア地方からイタリアへとムーア人様式の陶器を移送する主要な中継地であったことに由来するとされます。こんなところにも、「暗黒」の中世から脱して近世に文明復興を遂げるヨーロッパが、中国と並びイスラム世界からいかに多くの文化・文物を(再)吸収していたのか、その一端が垣間見えるようです。
本品の底には、”Ceramica Maiolicana” と刻まれておりますのみで、精確な産地・製造時期は不明です。それでも、流石にルネサンス期にまで遡ることは無いにしても、存外古いものなのではなかろうかと思われますが、いかがでしょうか。

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武蔵野市にて篠田桃紅のリトグラフを買取させて頂きました。

篠田桃紅

武蔵野市にて篠田桃紅のリトグラフを買取させて頂きました。

篠田桃紅

1913年 中国、大連生まれ。

5歳の時に、父に書を教わり、以後独学で書を極めます。

戦後、文字を解体し書で抽象画を描き始め、海外などで古典を開催。

1974年、増上寺(東京)大本堂、ロビーのために壁画を、道場のために襖絵を、エレベータ内部のためにステンレスエッチングを制作します。

激しい筆致はやがて叙情性をたたえ、

80年代から90年代にかけては、線はより洗練された間を構成していきました。

その後も、精力的に活動しエッセイなども出版しベストセラーにもなりました。

近年ではリトグラフも手掛けました。

 

代表作の数々は世界各地の美術館等に所蔵されています。

日本を飛び越え、世界各地で絶賛された篠田桃紅は、

2021年3月1日、老衰のため東京都青梅市の病院で死去。

 

今回買取させて頂きましたリトグラフは、ヤフオク出品予定です。

お見逃し無く。

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