中野区にて九谷焼の陶磁器を、お買い取りさせて頂きました。
中野区にて九谷焼の陶磁器をお買い取りさせて頂きました。
皆さんもおなじみの九谷焼きは350年以上の歴史があり、数多くの窯と作家がいます。江戸の最大の石高を誇った加賀百万石文化を象徴する工芸です。
代表的な画風は、狩野派だったの久隅守景の指導による古九谷(350年前)から始まり、京焼出身の青木木米の指導の木米(200年前)。青赤紫紺の四色の吉田屋(180年前)。赤と金彩」を細密画で知られている飯田屋(170前)。以前のあらゆる九谷焼の手法を取り入れ明治以降の産業九谷の作風の庄三(165年前)。永楽和全による京焼金欄手手法による永楽(145年前)。九谷焼は様々な手法を柔軟に取り入れ、独得な様式美を築いてきました。現代の九谷焼の作家で徳田八十吉、吉田美統は人間国宝に認定されており、いまでもたくさんの作家が活躍しています。
お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)