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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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杉並区にて将棋駒を買取させて頂きました。

駒

今回は、将棋駒・盤などを買取させて頂きました。

将棋駒の魅力は、将棋を指す以外にも楽しみがあります。

将棋駒には書駒、彫駒、調理駒、盛上駒などの種類があり、

特に盛上駒はひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げるため、将棋駒の中でも最高級とされています。

プロ棋士がタイトル戦で使用する、完成度の高いものです。

その他にも、書体も将棋駒を語る上で外すことの出来ない魅力の一つです。

買取させてさせて頂いた将棋駒は、錦旗書というもので。

一般的な書体ですが駒師たちの間では「錦旗で始まり錦旗で終わる」と言われるほどです。

美しい書は、美術品のような風格があるので飾って眺めてみるのも良いかと思います。

こちらの将棋駒はヤフオク出品予定です。

今回は、この他にも彫駒や盤も出品します。

お見逃しなく

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東郷青児のリトグラフ『想い出の城 』をお買取りさせて頂きました。

大正から昭和にかけて活躍した画家、東郷青児の作品『想い出の城』をお買い取りせていただきました。

こちらはリトグラフで遺族サインと落款があり、限定500部のうち129となっています。

東郷は、10代でヨーロッパ前衛美術の洗礼を受け、フランスで最先端の動向に身を投じます。

やがて、前衛的な理論を越えた、優美で親しみやすい独特のスタイルを確立しました。

美術は多くの人々が楽しめるものであるべきとの思いから、誰もが美しいと感じる絵画を生み出しますが、

一方で、艶福家で女性スキャンダルも絶えないことから、通俗的過ぎると評されることもありました。

しかし、優美でロマンチックな画風は、女性礼賛芸術と言えましょう。

東郷青児と言えば、今はなき、吉祥寺のレトロな喫茶店『Boisボア』を思い出します。店内には彼の大きな作品が飾られていました。

東郷がフランス語の森を意味する「BOiS」から付けたそうです。留学中に慣れ親しんだパリ郊外の森と井の頭公園のイメージを重ねたそうで、

店のロゴやマッチ箱、包装紙なども東郷がデザインしたと言われています。

こちらの作品は慈光店舗にて販売しております。

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杉並区手にてOゲージの鉄道模型を買取させて頂きました。

Oゲージ

Oゲージの鉄道模型を買取させて頂きました。

日本ではオーゲージ、零番と呼称される。アメリカでは「Oスケール」(オースケール)と呼称し、

イギリスでは縮尺が1/43.5であることから「7mmスケール」とも呼称されています。

歴史は、1900年ドイツの鉄道模型メーカーメルクリンが導入しました。

ヨーロッパでは、第2次世界対戦まではOゲージが主流でした。

同じく日本でも、昭和20年代から昭和30年前半まではOゲージ全盛でした。

日本では、畳の上では小さいので脱線することやブリキ製のOゲージは安価で手に入れることが出来ました。

しかし、徐々に時代はOゲージからHOゲージに移行していき、

最後まで、Oゲージを制作してきたカツミ模型店は1960年ごろに特急こだま号の車体の発売を最後にHOゲージに転向しました。

現在では、メーカーで制作されることは無くなったOゲージ、

この模型も1960年代と古く、破損などもありますがちゃんと整備をすれば、

息を吹き返すかもしれません。

来週、ヤフオク出品予定です。

お楽しみに。

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十二代今泉今右衛門の『色鍋島牡丹文額皿』を、お買い取りさせて頂きました。

 

今泉今右衛門は今から350年程前、有田の赤絵町で佐賀藩主鍋島公の御用赤絵師として、現在は14代の長きにわたり、一子相伝の秘宝を継承しています。

こちら『色鍋島牡丹文額皿』は、明暗のある緋色の牡丹がとても美しく、伝統美を生かした、十二代今右衛門の作品です。

十二代は研究心深い陶工気質の肌で、近代色鍋島の復興に生涯を捧げた名工といえます。十代、十一代の教えの中で、御用赤絵屋の家門を継承し、

昭和15年には、商工省の技術保存の指定を受けています。特に肥前古陶磁の時代考証や鑑査に当たっては、鋭い鑑識眼の持ち主でもありました。

また、昭和46年には色鍋島技術保存会の代表として、国の重要無形文化財の総合指定を受けました。

ヤフオク出品予定ですので、どうぞお楽しみに。

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古谷道生作、伽藍石香合を買い取りさせて頂きました。

 

 

古谷道生(1946~2000)は、中世から続く陶業地である滋賀県信楽に生まれ、信楽焼の次代を担う人物として注目された陶芸家でした。

古谷は、大型の登り窯が主流だった信楽で、1970年から小型の穴窯を自らで築造し、作品制作を始めました。製品的に均一で安定して大量に焼造することができる登り

窯に対し、穴窯は不安定で少量生産しか望めませんが、古谷はその不安定なことを利点とした作品を作り続けることに作陶の道筋をつけていきました。

1980年代以降、当時としては異色の古谷の信楽焼は、人気を博し、個展初日には行列ができるほどでした。その後、日本伝統工芸展などで入選し、日本工芸会近畿賞な

ど数々の賞を受賞しました。また、古谷の手掛けた研究書『穴窯─築窯と焼成─』は、のちに陶芸家のバイブルとなり、現在では、登り窯にとって代わり、

穴窯が薪を使って焼成する窯の主流といってよいほどになりました。古谷は、この本の刊行のあと体調を崩し、多くの人に惜しまれ、54歳で早逝されました。

こちらの作品、古谷道生の伽藍石香合は、ヤフオクにて出品予定です。どうぞお楽しみに。

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