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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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JAF 1964年 東京オリンピック カーバッチ を買い取りさせて頂きました。

JAF 1964年 東京オリンピック カーバッチ

JAF 1964年 東京オリンピック カーバッチ を買い取りさせて頂きました。

そろそろパリオリンピックが開催されるので、オリンピック関連の記念品を紹介させていただきます。

こちらは1964年東京オリンピックのJAFカーバッチです。

日本にとっては高度成長期真っ只中に開催されたオリンピック、さぞかし盛り上がったんだろうなと感じます。

職業柄、数多くのオリンピック記念品が見ることが多いのでそれを肌で感じます

このカーバッジもJAFが制作した珍しいものです。

ヤフオク出品予定です。

この機会にぜひ

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唐津焼 小島直喜 作 水滴 を慈光店舗にて買い取りさせて頂きました。

今回ご紹介の品物は唐津焼で、鯨の顔は愛嬌があり可愛らしい水滴です。

唐津焼は、佐賀県唐津市を中心に作られている陶器で、茶の湯の世界では古くから「一楽二萩三唐津」と言われ、茶人たちから愛される茶陶として地位を確立しま

した。一方、日用雑器も多く作られ、唐津港から積み出されたものは京都・大阪をはじめとする西日本に広がり、「からつもの」と呼ばれ親しまれてきました。

ざっくりとした粗い土を使った素朴な風合いと多彩な装飾技法が特徴だそうです。

こちらの作者、 小島直喜は佐賀県唐津市在住の陶芸家です。先人達の古陶陶片などから伝統的な陶技を研究し、昔の技術と景色・土味・手触り・色・映りを再現す

べく、自ら野山に土を釉薬を求め、登り窯にて焼成。人々に長く愛され、使ってもらえる焼き物を目指し、器を作り続けています。

小島直喜 陶歴

1962年 佐賀県唐津市に生まれる
1974年 父が陶商を始める
この頃より、唐津地方の古窯跡を父に連れられ発掘と粘土を探し歩く
1980年 父が興した「曹源窯」を手伝い唐津焼作陶開始
1998年 浜玉町平原に窯を移築、現在の薪窯・饅頭型・登窯四連と小窯のみで焼成、
この頃より、全国の百貨店で展示会を始める
2011年 日本橋三越 第一回 三十盌展
2012年 銀座黒田陶苑 個展

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杉並区にて東宮殿下御成婚記念プレートを買取させて頂きました。

東宮殿下御成婚記念

杉並区にて東宮殿下御成婚記念プレートを買取させて頂きました。

東宮殿下とは後の昭和天皇となります。

昭和天皇は、久邇宮邦彦王の第一女子良子女王(香淳皇后)と結婚されました。

その際に、制作された記念品となります。

脚が無いものが多いですが、こちらのプレートは脚付きで立てることができます。

昭和天皇の凛々しい顔が印象的な作品です。

ヤフオク出品予定です。

お楽しみに

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唐津焼 中川自然坊の向付を店頭にて買い取りさせて頂きました。

室町時代末期から桃山時代にかけて岸岳城を居城とした波多三河守親の庇護の下、生活雑器を中心に焼かれたのが唐津焼の始まりと言われています。
今回ご紹介の品物は、唐津焼らしい、素朴な風合いの向付です。6点セットで状態も良く、向付の割には高さがあるので、お茶や料理、花などを引き立てるうつわとしても利用できそうです。こちらは、佐賀県東松浦郡の自然坊窯で作られました。素朴な造りと土にこだわり、割竹式登窯で焼く自然坊の作品 です。
豪快さの中にも静けさと繊細さを保ちつつ、作家である中川自然坊の作風を融合した、日常に自然体で寄り添うような器の作陶に励んでいるそうです。

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土屋光逸「甲州吉田口 鵜の島」を店頭にて買い取りさせて頂きました。

土屋光逸(1870~1949)は、川瀬巴水、吉田博と並ぶ、新版画を代表する風景版画家です。

16歳のとき小林清親に入門し、以後30年間小林家で家族同然の暮らしを送りました。

清親の身の回りの世話を続け、日清戦争の際には、講和の様子を描いた三枚続の錦絵の制作。

病気や浮世絵の衰退もあり、一時画業から離れましたが、清親十七回忌記念展で渡邊庄三郎に見出され、60歳を超えて初めて新版画の作品で木版画界にその名が知られました。その後は、美しい日本の風景版画を制作し続けました。

今回ご紹介の作品は、 昭和十三年に制作された新版画で、「甲州吉田口 鵜の島」と書かれています。

唯一、富士五湖の中で湖中に島がある鵜の島の背景に、圧倒的な富士山を眺めることが出来ます。

遠と近を巧みにあやつり、湖畔の水面にはふんわりと富士山がうつしだされた、抒情的な作品です。

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