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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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三鷹市にてツァイス・イコンタ蛇腹カメラを買取させていただきました。

zeiss カメラ

三鷹市にてツァイス・イコン蛇腹カメラを買取させていただきました。

ツァイス・イコンは カール・ツァイス財団傘下で1926年に創設されたカメラメーカー。

コシナとカール・ツァイスが提携し、2005年に発売されたレンジファインダーカメラのブランドです。

最初にスプリングカメラを販売したのはアトムというカメラでしたが、

1929年ツァイス・イコンがコンパクトにしベストセラーとなったのがイコンタでした。

その後、スーパーイコンタなどに引き継がれました。

現在、中古市場では高いとは言えませんが、後のカメラ開発に影響を与えた名機に変わりはありません。

慈光では、古いカメラやレンズの買取を行なっております。

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練馬区にて小泉癸巳男の復刻版画を買取させていただきました。

小泉癸巳男

練馬区にて小泉癸巳男の復刻版画を買取させていただきました。

豊島区制施行60周年を記念して制作された復刻版画です。

版画は昭和大東京百図絵の第四十三景 豊島区・鬼子母神の榎並木です。

小泉癸巳男は昭和大東京百図絵をライフワークとし、戦前の焼野原になる前の東京を見ることができます。

氏は木版職人から版画家へと転身した稀有な作家で、生涯にわたり自画自刻自摺を丁寧に実践した版画家でした。

 

略歴

1893年(明治26)、静岡市生まれ。1909年(明治42)、上京し、日本水彩画会研究所に入り、戸張孤雁、織田一磨に師事した。

同校を3年で退学し、堀越貫一の彫版所に入り、恩地孝四郎や永瀬義郎の作品に触れ、1913年(大正2)年頃から木版画を始める。

1922年(大正11)、大河内信敬や早目泰とともに雑誌『君と僕』を創刊。1924年(大正13)、『木版画の彫り方と刷り方』を出版する。

1929年(昭和4)、春陽会版画部に出品するとともに、旭正秀らと『版画』を創刊する。代表作は「昭和東京百図絵」。1945年(昭和20)、死去。

 

近日、ヤフオク出品予定です。

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店舗にて鉄道模型を買取させていただきました。

店舗にて鉄道模型を買取させていただきました。

今回はHOスケールのエンドウ・KTMの持ち込みでした。

エンドウは、金属プレス成型技術の実績があるメーカーであり、それゆえその製品はプレス技術を生かしやすい、電車や気動車、新性能型電気機関車などの、

俗に言う「箱物」が主力である。カツミ (KTM) との関係が深く、

かつてはTER製造・KTM発売といった形態で市場に流通していたが、現在はそれぞれ独自に展開されている。

また、かつてアメリカ向けとしてHOゲージが、日本国内向けとしてNゲージ・ナローゲージなどが製造されていたが現在では16番ゲージ日本型がおもに製造されています。

 

KTMは、最初はOゲージ専門メーカーであったが、1950年代末よりHOゲージも製造、輸出するようになった。

日本型では1959年に自由形Cタンク、ED70、7100弁慶号、自由形EB58で16番ゲージに参入しました。

 

エンドウ(旧称 遠藤商店・TER)とはかつて協力関係にあり、部品・駆動装置(MPギア)の共通化をはかっている。

かつては TER製造KTM発売といった形態がとられていたこともあったが、現在は別々に発売されていました。

 

慈光では、鉄道模型の買取を行なっております。

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中野区にて赤坂尚の油彩画を買取させて頂きました。

中野区にて赤坂尚の油彩画を買取させて頂きました。

赤坂氏は「私の制作は99%現場での制作」と述べており、現場で見たものを大胆な筆使いで絵に落とし込み描いています。

氏の作品は赤を基調とした作品を多く描いており、題材は「ある冬の門」ですが、この作品も赤みを帯び温かい雰囲気の作品にしあがっています。

略歴

1927年静岡県生まれ
1954年東京藝術大学油画科卒業
1956年東京藝術大学専攻科修了
1959年渡仏-’62 立軌会同人
中野中足裏庵日記
中野中足裏庵日記
中野中足裏庵日記
中野中足裏庵日記

この作品はヤフオク出品予定です。

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九代大樋長左衛門を武蔵野市にて買取させて頂きました。

大樋長左衛門

九代大樋長左衛門を武蔵野市にて買取させて頂きました。

九代大樋長左衛門が作る黒茶碗は晩年作のものが多く、

この茶碗も晩年作のものかと思われます。

九代大樋長左衛門曰く、自らが満足がゆく作品ができたのは60代以降と話しており、

「派手なものは、あっと驚くかもしれないが、無為のものは、あっと驚くかもしれないが、無為のもので世間をあっと言わせるものは難しい。

その点、茶碗を作ることも難しい。特に無地ものの大樋焼は派手さがない」

「見どころの多い茶碗ならいいとか、世間ではいうが、そういう茶碗は、本当の茶碗じゃないと思う。無為で作って、頭の下がるほどの品位のある茶碗がいいということでしょう」

長左衛門は「作っている間は、無の境地で」作陶したそうです。

派手さは有りませんが、凛とした佇まいの素晴らしい茶碗です。

 

九代大樋長左衛門 略歴

本名を長次郎、名を長左衛門、裏千家鵬雲斎より号を陶土斎を賜る。
1917(大正6)年、石川県立工業学校窯業科を卒業後、父に師事。
1923(大正12)年、金沢市東山公園麓の松林の中に工房「芳土庵」を設ける。
1925(大正14)年、九代大樋長左衛門を襲名。
大徳寺488世全提要宗より「大樋」印を授かりました。
1940(昭和15)年、内閣総理大臣・近衛文麿より自筆の「長左衛門」金印を授かる。
1942(昭和17)年、工芸技術保存作家の指定。
1958(昭和33)年、日本工芸会正会員。
1973(昭和48)年、日本陶芸展に推薦招待され数印黒楽茶碗を出品。
1977(昭和52)年、裏千家十五代鵬雲斎宗室より「陶土斎」の号を授かる。

慈光店頭で販売しております。

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