TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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三鷹市にてフルートを買い取りさせて頂きました。

フルート

三鷹市にてフルートを買い取りさせて頂きました。

こちらのフルートはSANKYOのフルートになります。

SANKYOフルートは、フルート作りの名匠、故 久蔵菊雄と武井秀雄が、
総勢7人の技術者だけで三響フルート製作所を設立。

「いい音は、確かな技術と人の手からしか生まれない」

という理念を貫くための挑戦でした。

SANKYOフルートの強みは、金属の溶解から金型まで熟練した職人手掛けていいることだと思います。

とても高品質な楽器は、自社一貫製造でなくては成し遂げられないと思います。

ヤフオク出品予定です。

この機会にぜひ

慈光では、楽器の買い取りも行っております。

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info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
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武蔵野市にて作品、人間国宝・金城次郎の作品を買い取りさせて頂きました。

今回は、金城次郎の作品、海老紋の抱瓶と魚紋の花瓶をご紹介致します。

抱瓶(だちびん)と呼ばれる、沖縄地方で用いられる携帯用の酒瓶は、腰に付けやすいように、胴の横断面が三日月形になっています。それぞれ、線彫りによってダイ

ナミックでユーモラスに描かれた海老や魚は、金城次郎作品の代表する絵柄となっています。また、くすみのある渋い茶色と緑がかった茶色から成っており、素朴な色

合いの中にもどっしりとした重量感と風格があり、技巧の高さが垣間見える作品です。

金城次郎(1912~2004年)は沖縄県那覇市に生まれました。沖縄の伝統工芸である壺屋焼の窯が近所にあったこともあり、幼い頃から陶芸に親しんでいました。

12歳という若さで陶工の道に進み、壺屋の名工・新垣栄徳の製陶所に陶工見習いとして入所し、作陶の基礎を学びます。太平洋戦争中は制作を中断しますが、

1946年次郎34歳の頃、自らの工房を開き、独立します。もともと壺屋焼は日用使いの道具をつくることが目的でしたが、日常的な暮らしの中の日用品に<用の美>を見

出そうという民芸運動に合致し、さらに次郎の尽力により芸術作品にまで昇華させました。明治以降になると、いったん壺屋焼は安価な焼物の大量生産に押されて生産

が下火となります。しかし大正時代に入ると民芸運動の高まりとともに注目されるようになり、遂には1985年、次郎は、沖縄県で初めて人間国宝に認定されました。

こちらはヤフオク出品予定ですのでどうぞ、お楽しみに。

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中野区にてハッセルブラッド500c/m 6×6判一眼レフレックスカメラを、買い取りさせて頂きました。

Hasselblad(ハッセルブラッド)は、大型カメラ全盛の時代に、世界で初めて携帯に便利なレンズ交換型6×6 cm判一眼レフカメラを発表しました。

現在は、中国のドローンメーカーDJIの傘下にあるスウェーデンのカメラメーカーです。

第二次世界大戦時、ドイツから軍用カメラの輸入が途絶えて困っていたスウェーデン軍は、ある時、領空侵犯し墜落したドイツ軍機から航空カメラを発見しました。

軍は、スウェーデン最大のカメラ輸入業者の家族の一員でありカメラの専門家であったフリッツ・ヴィクトルに依頼し、そのドイツ航空カメラを研究した彼は1941年に

独自の空撮カメラを製造しました。これがハッセルブラッドの始まりと言われています。その後、世界的に最高級6×6 cm判カメラの地位を不動のものにしました。

今回ご紹介のHasselblad 500C/MカメラとPlanar 80mm F2.8レンズとの組み合わせは、今も昔も、初めてハッセルブラッドを手にする方のための定番の組み合わせだそ

うです。こちらはヤフオク出品予定ですのでどうぞ、お楽しみに。

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杉並区にて加藤利昌 「染付花器と角皿五客」を買い取りさせて頂きました。

加藤利昌は京都の陶芸家で、1953年に天皇皇后両陛下行幸に際して食器の製作なども行いました。現在では後継者がいないため廃窯となってしましたが、今でも根強い

人気を誇っています。
こちらの花器は濃い染付で、花器の曲面に細かい模様が描かれ、京焼職人の優れた筆運びがうかがえます。また、角皿は五客揃えで、花の蜜を吸うメジロが描かれ、裏面に利昌のサインがあります。取り皿など使い勝手の良さそうなサイズです。

~加藤利昌(かとう としまさ)~

1902年 岐阜県多治見市に生まれる
1922年 京都にて陶芸を学ぶ のちに独立
1936年 京都陶磁器工芸品奨励会で銅賞を受賞
1948年 技術保存作家の認定を受ける
1953年 天皇皇后両陛下行幸に際し食器制作
1979年 京都伝統陶芸家協会20周年記念

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清水六衛門『白兎』を買い取りさせて頂きました。

清水六兵衛は江戸時代中期から続き、初代清水六兵衞が京都・五条坂に開窯したのが始まりです。

以来 250年余り続く六兵衛窯は、現在八代目六兵衛に継がれ、京都を代表する陶工として作品を世に送り出しています。

作品に入れる「銘」は、代々六角の中に「清」の字が書かれるそうですが、この字が各代で異なるそうです。こちらの『白兎』は、尻尾の下に『清』の陶印があり、

六代目六兵衛と同じ字になっています。白く光る体に赤く可愛らしい目を持つこちらの『白兎』は、とても端整で、高さ21㎝ほどになっています。

来年の干支『兎』に飾ってみてはいかがでしょうか。

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