TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

ニコンFをお買取りさせて頂きました。

 

カメラの歴史を大きく塗り替えたと言われたニコンFは、1959年に誕生しました。

高度経済成長下の日本が生み出した、機能美に満ちあふれた名機。堅牢で、壊れず、質実剛健で、まさにプロの道具として揺るぎない評価を得ていました。

三角屋根のアイレベルファインダーは、まさにニコンFの象徴であり、完成したデザインのカメラを肩から掛けているだけで、当時は道行く人が振り返っていたことでしょう。

現代の目で見ても美しいデザインは、1964年の東京オリンピックのロゴやポスターを制作したことで知られているグラフィックデザイナーである亀倉雄策が、

カメラ本体のデザインに携わりました。それまで、カメラのデザインに工業デザイナーが関わることは珍しく、1966年にはグッドデザイン賞も受賞し、ニコンFは世界のカメラデザインにおいてエポックメイキングな存在となりました。

プロの道具としての一眼レフという新地平を切り拓き、数え切れないほどの写真家に愛用されたニコンFも、今では中古でお手頃な値段で手に入れることができるよう

になりました。こちらのニコンFはヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

店頭にてNゲージの鉄道模型を買取させて頂きました。

Nゲージ

店頭にてNゲージの鉄道模型を買取させて頂きました。

Nゲージを多数買取させて頂きました。

その中の一点を紹介。

KATO,JR東日本スーパーエクスプレスレインボー7両セット

デザインコンセプトは、若年層やスキー客をターゲットとし、シティ感覚を盛り込み、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとくつろげる車両を目指したそうです。

1号車と7号車にパノラマビューがあり景色を見ることができたそうです。

その車両を、鉄道模型メーカーのKATOが精巧に再現して作られています。

KATOはお手頃な値段の車両を用意してあるので、初心者からベテランまで楽しめるメーカーです。

こちらの鉄道模型はヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 

 

十二代今泉今右衛門の『色鍋島牡丹文額皿』を、お買い取りさせて頂きました。

 

今泉今右衛門は今から350年程前、有田の赤絵町で佐賀藩主鍋島公の御用赤絵師として、現在は14代の長きにわたり、一子相伝の秘宝を継承しています。

こちら『色鍋島牡丹文額皿』は、明暗のある緋色の牡丹がとても美しく、伝統美を生かした、十二代今右衛門の作品です。

十二代は研究心深い陶工気質の肌で、近代色鍋島の復興に生涯を捧げた名工といえます。十代、十一代の教えの中で、御用赤絵屋の家門を継承し、

昭和15年には、商工省の技術保存の指定を受けています。特に肥前古陶磁の時代考証や鑑査に当たっては、鋭い鑑識眼の持ち主でもありました。

また、昭和46年には色鍋島技術保存会の代表として、国の重要無形文化財の総合指定を受けました。

ヤフオク出品予定ですので、どうぞお楽しみに。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

三鷹市にて木彫り熊を買い取りさせて頂きました。

木彫り熊

三鷹市にて木彫り熊を買い取りさせて頂きました。

ざっくりと面で削られた面彫り熊です。

この木彫り熊、表情がとても豊かで笑っているように見えます。

北海道の熊が民芸品として世に出たのは1924年頃で、

面白いことに木彫り熊の産地である、八雲と旭川は同時期に別々に熊が掘られたことです。

八雲は、徳川のお殿様が農民の生活を憂う気持ちと農村美術から。旭川は、熊への尊敬と畏れの気持ちとアイヌの伝統の木工技術からと言われています。

在銘がないので確証はありませんが、買い取りさせて頂きました熊は面で削られているので、八雲に近い作りです。

 

この他にも、数点熊木彫りをヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 

 

 

古谷道生作、伽藍石香合を買い取りさせて頂きました。

 

 

古谷道生(1946~2000)は、中世から続く陶業地である滋賀県信楽に生まれ、信楽焼の次代を担う人物として注目された陶芸家でした。

古谷は、大型の登り窯が主流だった信楽で、1970年から小型の穴窯を自らで築造し、作品制作を始めました。製品的に均一で安定して大量に焼造することができる登り

窯に対し、穴窯は不安定で少量生産しか望めませんが、古谷はその不安定なことを利点とした作品を作り続けることに作陶の道筋をつけていきました。

1980年代以降、当時としては異色の古谷の信楽焼は、人気を博し、個展初日には行列ができるほどでした。その後、日本伝統工芸展などで入選し、日本工芸会近畿賞な

ど数々の賞を受賞しました。また、古谷の手掛けた研究書『穴窯─築窯と焼成─』は、のちに陶芸家のバイブルとなり、現在では、登り窯にとって代わり、

穴窯が薪を使って焼成する窯の主流といってよいほどになりました。古谷は、この本の刊行のあと体調を崩し、多くの人に惜しまれ、54歳で早逝されました。

こちらの作品、古谷道生の伽藍石香合は、ヤフオクにて出品予定です。どうぞお楽しみに。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 


PageTop