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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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中野区にてメルクリンの鉄道模型を買い取りさせて頂きました。

メルクリン

中野区にてメルクリンの鉄道模型を買い取りさせて頂きました。

メルクリンは150年以上の歴史を持つ、ドイツの老舗玩具メーカーです。
1895年に最初の鉄道模型を発売して以来、世界中の人たちに愛されて、世界最大級のシェアを持ち続けています。

買い取りさせ頂きました鉄道模型は、線路幅が16.5mm、1/87スケールのHOゲージと、

線路幅が6.5mmで車両が手のひらに乗ってしまうほど小さなZゲージです。

メルクリンは、細部まで作り込まれてあり観賞用にも需要があります。

残念ではありますが、メルクリンから日本の車両は販売されいませんが、

豊富なラインナップで見る人を飽きさせませんし、海外の車両はどれも魅力的に映ります。

こちらの鉄道模型はヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


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杉並区にて岡本太郎 作『顔』買い取らせて頂きました。

こちらは大阪万国博覧会で「太陽の塔」を制作した芸術家・岡本太郎(1911~96年)の陶製の作品で『顔』というタイトルが付けられています。

頭部とスカート状の脚部に分かれ、高さ約30センチ、重さ約5キロ。丸顔にうつろな目、仮面のような造形は岡本太郎らしい斬新な作品です。

頭部の裏側には「TARO」のサインがあり、手びねりの際についた指の跡などがあり、1970年頃、岡本太郎が直接手掛けた作品と思われます。

もともと縄文土器の影響で陶器の作品を制作していましたが、岡本氏の作品で特徴的な「赤」を当時は陶器でイメージ通り表現できず苦心していたところ、

信楽焼きでなら、岡本氏の望む赤色が出せることがわかると「近江化学陶器」に出向き、1963年から1970年代にかけて、

「太陽の塔」を始め数々の陶製の作品を、制作していきました。信楽焼きと深い関わりを持った岡本氏は、その後、信楽町の名誉町民となります。

2015年に県立陶芸の森信楽産業展示館(甲賀市信楽町)にて開催された『信楽焼きの近年とその遺産 岡本太郎、信楽へ』では、

こちらの『顔』と同じ作品が2点展示されました。岡本氏の陶作品の制作を担った「近江化学陶器」の関係者宅から見つかったそうで、貴重な作品と言えるでしょう。

ヤフオク出品予定ですので、どうぞお楽しみに。

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油彩の肖像画を買取させて頂きました。

油彩の肖像画を買取させて頂きました

西洋の肖像画は、14世紀中ごろルーブル美術館に所蔵されている「フランス王ジャン・善良王の肖像」が俗人を描いた最初の肖像画とされています。

肖像画が絵画のひとつのスタイルとして確立するのはルネサンス期です。

ルネサンス後、バロックとロココの時代(それぞれ17世紀と18世紀)には、肖像画はさらに重要な記録になりました。

肖像画は魅力的な人物が、自分の権威などを象徴する手段の一つになりました。

この頃には、中産階級の肖像画も多く制作されています。

紹介する肖像画は、服装は正装では無いようなのでわかりませんが、帽子からして牧師さんでしょうか?

作者は不明ですが絵、額ともに時代を感じさせる肖像画です。

こちらの商品はヤフオク出品予定です。

そういえば、肖像画で有名な画家さんが画廊を通さず、直接ヤフオクに出品してまして、落札額は700万以上でした。

こんな著名な方がヤフオクに出品とは、すごい時代になったもんだと思いました。

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店頭にてラジコン・タミヤホーネットを買取させて頂きました。

ホーネット

店頭にてラジコン・タミヤホーネットを買取させて頂きました。

タミヤから1984年にデビューした2WDオフロードカーラジコン、ホーネット

1991年に生産終了するまで約7年間、累計生産台数約80万台、総販売台数約30万台というロングセラーモデルでした。

現在では、復刻もされているようです。

1980年代ラジコンブームの時、筆者は小学生で兄がラジコンカーを操縦しているのを羨ましく見ていました。

特に、このホーネットとホットショットはラジコンブームの火付け役だったような記憶があります。

買取させて頂きましたホーネットはジャンクでしたが、外装などは綺麗でパーツ取りにできそうです。

ホーネットは販売台数が多い分、中古評価額は低いですが、中には値段が高いラジコンなどもあります。

慈光では、ラジコンの他、おもちゃの買取も行っております。

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店頭にて浮世絵を数枚買取させて頂きました。

店頭にて浮世絵を数枚買取させて頂きました。

国貞、国周、芳幾の浮世絵が含まれていました。

今回は、芳幾を紹介したいと思います。

落合 芳幾(おちあい よしいく、天保4年〈1833年〉 – 明治37年〈1904年〉2月6日)は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師。

国芳門下で、月岡芳年とは兄弟弟子(芳幾が兄格)で、一時期は芳年と人気を二分するほど人気がありました。

同世代に月岡芳年、小林清親、河鍋暁斎などがいたため、陰に隠れてしまいますが月岡芳年と双璧を成す浮世絵師と呼ばれてます。

「英名二十八衆句」では 血みどろ絵、残酷絵、無残絵等と呼ばれる大判錦絵28枚による揃物を芳年と競作しました。

活躍の場所を挿絵に変更していった芳幾は、浮世絵師ではなく挿絵師として認識されるようになりました。

後年は、実業家としても活躍しましたが失敗が重なり没落してしまいます。

 

落合 芳幾の功績は、写真普及による浮世絵衰退期に、いち早く新聞社を立ち上げ挿絵に錦絵を描く活動を行ったことでしょう。

これにより、数多くの絵師が挿絵の仕事にありつけ、新聞浮世絵に活躍の場を移します。

浮世絵師としては、知名度は高く有りませんが実力は確かであり、これから脚光を浴びてほしい絵師だと思います。

 

慈光では、浮世絵などの買取も行っております。

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