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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

中野区にてアンティークビスクドールを買取させていただきました。

 

中野区にてアンティークビスクドールを買取させていただきました。

アーモンドマルセルは、ドイツの工房でエドマンド・ノッチとその妻であるエミリーが1896年に人形作りを始めました。

アーモンド・マルセルのビスクドールは顔と手足の先が陶器製で制作されています。

数多くの型番を制作しましたが、最も人気があり大量生産されたのが370の型番です。

 

アーモンドマルセルはエドマンド・ノッチが亡くなった後は彼の息子・オットーが経営しますが

第二次世界大戦後に工房は閉鎖となりました。

 

買取させて頂いたドールも型番370で1900年頃に作られたもののようです。

とても可愛らしい顔をした人形です。

気になる方は西荻にお越しの際はお立ち寄りください。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
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三鷹市にてCYMAのバルジュー22クロノグラフ時計を買取させて頂きました。

 

CYMAのクロノグラフ時計を買取させて頂きました。

ムーヴメントを見る限りバルジュー22かと思います。

バルジュー22は1914年から1970年代まで製造され、様々な時計に起用されました。

あのパテックフィリップのムーヴメントのベースにもなっている名ムーヴメントです。

この後に、開発されたバルジュー23よりも精度の安定性が良いとまで言われています。

残念ながら、このCYMAは不稼働品となりますがOHすればまた時を刻んでくれそうです。

こちらの時計は近日ヤフオク出品予定です。

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杉並区にてベルナール・ビュッフェの版画を買取させて頂きました。

ベルナール・ビュッフェ

杉並区にてベルナール・ビュッフェの版画を買取させて頂きました。

ビュフェは1928年、パリで生まれました。

10代で母を亡くし、それからは絵を書くことが多かったそうです。

ビュッフェは19歳の若さでパリで最も権威のある画家の登竜門と言われる批評家賞を受賞し、抽象絵画が全盛期を迎えるなかで、具象絵画の旗手として時代に登場します。

20代になり公私ともにパートナーだったピエール・ベルジェに約8年間支援をうけ画家としての名声を手にしていきます。

その後、アナベルと出会い結婚しましたが、ビュッフェの孤独が癒やされることはありませんでした。

晩年にはパーキンソン病を患い、ビュフェは1999年に自ら命を絶ちました享年71。

彼は51年間の画家生活で約8000点もの作品を世に残しました。

この作品もその中の一点、題名は「Brignogan la Plage」フランス・ブルゴーニュ地方の海岸です。

この地位域の海岸は美しいのですが、ビッフェが描く海岸は薄暗くどんよりしています。

ビュッフェの作風ではありますが、美しい海岸が薄暗く退廃した雰囲気に見えたのかもしれません。

 

慈光では、絵画の買取を行っております。

ご気軽にご相談ください。

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中野区にて西洋陶磁器を各種買い取りさせていただきました

西洋陶磁器各種買取
現在ヤフオク!に出品中のアラビア製マグカップに続きまして、先日は上掲の様な西洋陶磁器類を買い取りさせていただきました。
後列に見えますのは、中央のがヘレンド製の昆虫と小鳥をあしらった縁網方形皿、その右手がリモージュ製の金彩紺地オーヴァル灰皿、そしてあるうさぎ(リス?)の陶製フィギュリン4体(ロイヤルドルトンとベズウィック)。
手前に移って、右手は長方形の小皿でロイヤルアルバート製、4セット見えますカップ&ソーサーは、左手よりロイヤル ウースターのデミタス、リモージュはジョルジュ・ボワイエのティーカップ、図柄的に唯一紳士向きかもというのがウェッジウッド、そして最後は伊リチャード・ジノリのデミといった按配です。
目下弊社慈光はこのような西洋陶磁器、食器類を積極的に買い取り致しておりますので、ご処分をお考えの方は是非当社にご相談下さいませ。

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オリベッティ製タイプライター『ヴァレンタイン』を店頭持ち込みにて買い取り致しました

オリベッティ タイプライター 『ヴァレンタイン』 買い取り
外箱/ケースの形状から、「赤バケツ入り」との愛称で呼ばれる、今だ名機との誉れ高きタイプライター、伊オリベッティ社が1969年に世に送り出した『ヴァレンタイン』を、先日直接店頭にお持ち込みいただき買い取りさせていただいております。
オリベッティ社は1908年創業、2代目社主アドリアーノの下で、タイプライターの製造と販売の事業に於いて他の追随を許さない繁栄を築きました。しかし戦後にはコンピュータ開発分野に手を拡げるものの不調で、1960年にアドリアーノが死去すると、同族経営による問題が噴出するなどして、会社経営自体が危機に陥りました。そこでイタリア財界からの救済(1964年)を受けて再建を模索する只中で作り出されたのが、このヴァレンタインであったのでしょう、いわば起死回生(窮地の徒花?)の一作という存在であったのかもしれません。
ハッとさせる全面深紅のボディ色(およびキーなどの黒との清冽なまでのコントラスト)と、随所で人間性と機能性が調和したフォルムは、著名なインダストリアルデザイナーであるエットレ・ソットサス Ettore Sottsass が1969年に具現化したもので、半世紀経った今日の感性でも新鮮でかなり強いインパクトがあります。
今回の品は外箱蓋部分の刻印に依りますと、意外なことにスペイン-バルセロナ工場製造と判読されますが、世界各地に工場があったというオリベッティの製品とすれば特に驚くことではないのかもしれません。なお当社は現在はテレコム・イタリアの傘下にあって、システムソリューションの事業を運営する会社となっており、戦後企図したコンピュータ開発の事業はおろかタイプライター事業とはもはや無縁となっています。

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