TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

十三代目 田原陶兵衛のぐい呑みをヤフーショッピングで販売しております。

十三代 田原陶兵衛 萩焼 ぐい呑アンティーク慈光 ヤフーショッピング 十三代 田原陶兵衛 萩焼 ぐい呑 

アンティーク慈光では、作家物から骨董品、その他の陶磁器のお買い取り、販売を行っております。

今回は萩焼のぐい呑みをご紹介します。作家は十三代目 田原陶兵衛です。田原家は赤川助左衛門の系統を引く深川御用窯(深川萩)の陶芸一族としての名跡です。1866年(慶応2年)8代赤川喜代蔵の時に嫡男謙治が赤川性から田原姓に改姓しました。田原陶兵衛は独自の高麗朝鮮陶器の研究、茶道への造詣を深め茶陶を中心に製作しました。現在は13代目です。非常に長い家業陶芸を継承してきた陶芸一家です。

十三代目 田原陶兵衛は田原家長男としてうまれ(昭和26年)、武蔵野美術大学大学院修了 二年間唐津の中里重利師のもとで修業しました。その後、東大寺落慶に際し 数茶碗 、伊勢神宮に 壺 献納。深川萩五人展シアトルにて個展を開催。山口県選奨受賞、芸術文化功労 山口県選奨受賞するなど活躍している作家さんです。

こちらのぐい呑みはいわゆる萩焼のざらっとしたてざわりではなく。つるっとした綺麗な釉薬で覆われており手入れも楽にできるでしょう。胴回は少しくびれており、口縁にかけて広がりがあり、飲みやすいかたちになっております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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松本民芸家具が入荷しました。

松本民芸家具1

先週に引続き民芸家具の商品紹介です。
今回の松本民芸社の家具類は大事にお使いになられていたので状態も良好です。
そして、なんと購入された年が昭和40年と記載がありました。
昭和40年は西暦だと1965年……と云うことは約53年前の家具。
流石は松本民芸社、職人さん達に頭が下がります。
画像の品は『A型食器棚Ⅱ型(改)』で、今販売されている品とは扉の加工が違い、凝った仕上げです。
サイズは幅91㎝×奥行き37㎝×高さ173㎝
飾り棚として、お薦めします。

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松本民芸社の家具が入荷しました

松本民芸社の家具

本日の入荷情報は『松本民芸社の家具』
ここのところ松本民芸に限らず民芸家具の買取りが続きます。
若い人達には北欧風家具やデザイン家具が人気で日本の造りの良い民芸家具は、なかなか難しいようです。
その為、数年前から比べると、とってもお買い得な値段になっています。
現在、民芸家具の新品の販売価格は逆に高くなっていますので、購入を考えておられるようでしたら、前まで手の届かなかった松本民芸や北海道民芸、そして九州民芸家具等が手に入れていただくチャンスです。
間違いなく日本の職人さん達の造られた家具が見直される時が来ますから。

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九州民芸家具社の椅子が入荷しました。

九州民芸家具

本日の入荷情報は『九州民芸家具社の椅子』
八月、ここで紹介した松本民芸家具社の南京子椅子と同形状の椅子で今回は九州民芸家具社の品です。
民芸家具工房でも各社で造りや色目が違い観察すると興味がわいてきます。
一番人気があるのは、やはり松本民芸社。個人的にも作り込みは松本民芸社が素晴らしと思いますが、色目と雰囲気は九州民芸社の方が好みです。
部屋に一脚こういった雰囲気の椅子はいかがでしょう。

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瀧口喜兵爾、鬼織部焼き向付が入荷しました。

 

瀧口喜兵爾は織部焼の名手で知られています。

織部焼きは木製の型に押し付けて製造されますが歪みや釉薬の影響によって同じ模様、形のものはなく、一碗一碗違ったものができあがります。

今回入荷した品も一碗一碗模様が違っており、とても美しいです。普段使いでお刺身や、酢の物のお皿に使用すれば食材が鮮やかに見えそうですね。

 

略歴

1937年 東京都生まれ。

1956年 玉川大学農学部卒業。

1961年 加藤十右衛門師に師事。

1965年 独立、京都、辻晋六窯に遊学。

1966年 美濃大萓に築窯、初窯。

1971年 アメリカ・バーモンド州マルボローにて織部を焼く。

1973年 穴窯を築窯。

1975年 登窯を築窯。

1978年 東京・日本橋にて初個展。

2007年 東京・日本橋にて開窯40周年記念展を開催。

 

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