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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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豊原国周の浮世絵「役者絵」をヤフーショッピングで販売しております。 

豊原国周 「役者絵」 掛軸 木版画 浮世絵

アンティーク慈光ヤフーショッピング 豊原国周 「役者絵」 掛軸 木版画 浮世絵

アンティーク慈光では、掛け軸、お買い取り、販売しております。35年間でたくさんの掛け軸をお取り引きさせて頂いております。

今回ご紹介させていただく品物は豊原国周(とよはらくにちか)の浮世絵です。豊原国周(1835~1900)は江戸生まれ。幕末から明治にかけての浮世絵師です。

歌舞伎絵を得意とした歌川豊国の流れから来ており、三代目豊国(歌川国貞)及び豊原周信の門人であり、二人の師の名前を合わせ豊原国周となりました。

本人のエピソードは多数あるらしく、葛飾北斎のような破天荒で豪快な一面があったとのことです。妻は40人ほど変わり、転居はなんと117回と北斎の転居数に勝っていると豪語していたという。女と酒の遊びを好み、画料が入っても宵越しの金は持たないと使ってしまったそうです。しかし困っている人がいると黙っておけない人情のある一面もあったようです。

こんな国周ですが役者絵といえば国周、後に「明治の写楽」と称されるようになります。幕末から明治にかけ急速な時代の近代化に伴い写真が流行するなか、国周は浮世絵を書き続け、幕末の戦争で不況になった歌舞伎界を盛り上げました。当時の市川団十郎なと演者にも人気があったようです。

こちらの浮世絵も非常に動きがあり粋の良さが感じられます。藍色の背景もいいですね。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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オランダ製楢材の家具が入荷しました。

オランダ製楢材の家具

本日の入荷情報は『ライティングビューロー』です。
この雰囲気の楢材の家具はルーマニア製の物が多いのですが今回入荷したライティングビューローは、調べたところオランダで造られた家具のようです。
当店に資料としてストックしてある、20年以上前のいろんな家具屋さんのチラシやカタログ!
そのなかに、今回入荷した家具のシリーズがみつかりました。
組み立て式の家具ではありますが、組み立て作業が大変な為、このまま配達させていただければと思います。
多分どこの店舗を探しても見つけられない品だと思います……当店にとって……非常に重いので配達が大変です。

 

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ヤフーショッピングにて、人間国宝 藤原雄「備前四方皿」を販売しております。

ヤフーショッピングに人間国宝 藤原雄「備前四方皿」を追加しました。

藤原雄は生まれながらに弱視というハンデを背負っていましたが、そのハンデをうまく生かし独自の作風の作品を多く生み出しました。

ヤフーショッピングに追加した四方皿には中心に特徴的な絵が描かれており、どこかポップアートと通ずるようなシンプルさがあって、

現代的な建築にも合いそうな一品です。

 

作家:人間国宝 藤原雄
昭和38年 国際陶芸展グランプリ受賞。
昭和39年 アメリカ・スペイン等の大学で講座を開く。
昭和41年 サンフランシスコ州立大講師となる。
昭和48年 金重陶陽賞受賞。
昭和55年 岡山県重要無形文化財に指定される。
平成 8年 重要無形文化財保持者『人間国宝』に認定される。

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十三代目 田原陶兵衛のぐい呑みをヤフーショッピングで販売しております。

十三代 田原陶兵衛 萩焼 ぐい呑アンティーク慈光 ヤフーショッピング 十三代 田原陶兵衛 萩焼 ぐい呑 

アンティーク慈光では、作家物から骨董品、その他の陶磁器のお買い取り、販売を行っております。

今回は萩焼のぐい呑みをご紹介します。作家は十三代目 田原陶兵衛です。田原家は赤川助左衛門の系統を引く深川御用窯(深川萩)の陶芸一族としての名跡です。1866年(慶応2年)8代赤川喜代蔵の時に嫡男謙治が赤川性から田原姓に改姓しました。田原陶兵衛は独自の高麗朝鮮陶器の研究、茶道への造詣を深め茶陶を中心に製作しました。現在は13代目です。非常に長い家業陶芸を継承してきた陶芸一家です。

十三代目 田原陶兵衛は田原家長男としてうまれ(昭和26年)、武蔵野美術大学大学院修了 二年間唐津の中里重利師のもとで修業しました。その後、東大寺落慶に際し 数茶碗 、伊勢神宮に 壺 献納。深川萩五人展シアトルにて個展を開催。山口県選奨受賞、芸術文化功労 山口県選奨受賞するなど活躍している作家さんです。

こちらのぐい呑みはいわゆる萩焼のざらっとしたてざわりではなく。つるっとした綺麗な釉薬で覆われており手入れも楽にできるでしょう。胴回は少しくびれており、口縁にかけて広がりがあり、飲みやすいかたちになっております。

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松本民芸家具が入荷しました。

松本民芸家具1

先週に引続き民芸家具の商品紹介です。
今回の松本民芸社の家具類は大事にお使いになられていたので状態も良好です。
そして、なんと購入された年が昭和40年と記載がありました。
昭和40年は西暦だと1965年……と云うことは約53年前の家具。
流石は松本民芸社、職人さん達に頭が下がります。
画像の品は『A型食器棚Ⅱ型(改)』で、今販売されている品とは扉の加工が違い、凝った仕上げです。
サイズは幅91㎝×奥行き37㎝×高さ173㎝
飾り棚として、お薦めします。

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