ステンドグラスをあしらった飾り棚が入荷しました。
ここのところ、
仙台箪笥の夫婦箪笥、グリーンマンのサイドボード……
雰囲気が良いんです！磨きたくなるのです！
多分、大正期にセンスのある職人さんが、
サイズは幅122㎝×奥行き35㎝×高さ139㎝
まず二度と手に入らないと思います。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々
新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です
北村西望作「将軍の孫」が入荷しました
長崎県にある長崎平和祈念像を制作した北村西望氏による作品で大正7年にされた物のレプリカです。
像のモデルは当時3歳だった西望氏の長男、はるよしをモデルにしており、日清戦争の軍神といわれた橘周太中佐の立像を制作するために遺品を預かっていた時に，はるよしが工房に遊びにやって来て、橘周太中佐のぶかぶかの軍靴をはき、挙手のポーズをとった際のあどけない姿を表しています。
八王子駅入口交差点にある像はこれと同じモデルの像で、彫刻の森美術館など、あちこちに複製があるので人気の彫刻のようです。
買取させて頂いた品は立派な台座付きで、会社のロビーや待合室などに合いそうです。
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ヤフーショッピングにて、「道場宗廣」作、 加賀蒔絵の棗を追加しました。
アンティーク慈光ヤフーショッピング 道場宗廣 棗 柳橋蒔絵アンティーク慈光では、茶道具のお買い取り、販売を行っております。
今回ご紹介する品物は道場宗廣の棗です。橋にかかる柳がなんとも流暢です。力強く強く伸びた木から垂れ下がる葉や綺麗に並んでいます。金彩の厚薄が遠近感と立体感を出しています。道場宗廣は棗以外にも数々の作品があり、いずれも、空白と非常に繊細な塗りによって上品ながら豪華な作風が多いです。
加賀塗りは、1620年代石川県でうまれた蒔絵の製法であり、前田家が京都の五十嵐道の指導者を招いたのが始まりであり、歴史がある工芸です。
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ミラーバックサイドボードが入荷しました。
本日の入荷情報は『ミラーバックサイドボード』です。
今まで多くの家具を扱ってきましたが、
オーク材のサイドボード全体に、
何度か同じ雰囲気のキャラクターが彫り込まれたアンティーク家具
どういったストーリーの、どういったキャラクターなのか、
それは『グリーンマン』と云う森の精霊との事でした。
サイズは幅160㎝×奥行き57㎝×高さ231㎝
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ヤフーショッピングにて、アール・デコのブロンズ「デメートル シパリュス」を販売しております。
デメートル・シパリュス「Friends Forever」 アール・デコ ブロンズ
アンティーク慈光では、アンティークの食器、彫刻、絵画、アンティーク家具の販売、買取を行っております。
今回ご紹介する品物は、アールデコ期の彫刻家、デメートル・シパリュスDemetre Chiparus(1886-1947)です。アールヌーボーやアールデコ期は、才能のある彫刻家が活躍した時代であり。デメートル・シパリュスもその中の一人です。ルーマニア生まれですが、パリに渡り1920～1930年代のパリの黄金期を経験しました。パリの学校で学んだ後、ブロンズと象牙を組み合わせた彫刻を数多く創りました。シパリュスの作品は、優雅なものが多く、大胆かつ繊細な作品が多いです。
今回ご紹介した、「Friennds Forever」と題したこちらの作品も、きれいな褐色の石の台座に乗っており、犬の毛並みや、衣服の皺や柄など非常に細かく彫刻が施されており、柔らかい表情をしています。
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