TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

7月25日ヤフオク終了商品!!名工の逸品こけしなど

将棋駒 仁寿書

1836 未使用 天童特産 将棋駒 仁寿書 漆書駒 箱付

2021.07.25(日)21:04

フィルムカメラ ミノルタ

0875 フィルムカメラ ミノルタ MINOLTA レンジファインダー A-2 ROKKOR 3.5/45&HI-MATIC 7s ROKKOR-PF F1.8/45mm 2台まとめて 動作未確認 ジャンク

2021.07.25(日)21:08

0879 南部系こけし

0879 南部系 煤孫盛造/鳴子系 遊佐福寿・桜井昭二 名工の逸品「伝統こけし」紀行 十二ヶ月頒布会より 3本まとめて その2

2021.07.25(日)21:09

0874 戦前戦中 宝塚少女歌劇団 小夜福子 ブロマイド

0874 戦前戦中 宝塚少女歌劇団 小夜福子 ブロマイド 昭和9~17年(退団) 編年蒐集 スチール ポストカード サイン入り多数 102枚

2021.07.25(日)21:11

1828 戦前戦中 宝塚歌劇団 園井恵子

1828 戦前戦中 宝塚歌劇団 園井恵子 サイン入有 プロマイド ポストカード 4枚

2021.07.25(日)21:19

1835 戦前戦中 宝塚歌劇団 ブロマイド

1835 戦前戦中 宝塚歌劇団 天津乙女 雲野かよ子 奈良美也子 汐見洋子 サイン入有 プロマイド ポストカード 時代劇 8枚

2021.07.25(日)21:21

0882 作並系

0882 作並系 早坂伝吉 弥治郎系 新山吉紀・佐藤誠孝 名工の逸品「伝統こけし」紀行 十二ヶ月頒布会より 3本まとめて その5

2021.07.25(日)21:31

0877 宝塚歌劇団スターブロマイド

0877 宝塚歌劇団スターブロマイド 戦後昭和期の宝塚公式スチール モノクロ 寿美花代 (高嶋兄弟実母) 7枚 ほか 10枚まとめて

2021.07.25(日)21:39

OPAL 懐中時計

1837 OPAL 懐中時計 手巻き スモセコ ビンテージ 稼働品 ジャンク

2021.07.25(日)21:43

0878 蔵王系

0878 蔵王系 岡崎幾雄/木地山系 北山賢一/津軽系 佐藤佳樹 名工の逸品「伝統こけし」紀行 十二ヶ月頒布会より 3本まとめて その1

2021.07.25(日)21:44

7月25日終了分を数点紹介させて頂きました。

この他にもこけし・陶磁器・絵画など

出品しております、お見逃しなく

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
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備前焼・明治の陶工、永見陶楽の茶入が入荷しました。

 

永見陶楽

明治の陶工、永見陶楽の茶入が入荷しました。

明治初期に活躍した名工・永見陶楽の茶入です。

生まれは弘化二年幕末、細工を得意とし宝瓶、茶入など人気があります。

永見陶楽の孫は初代小西陶古となり、現在は初代の二女にあたる小西光江(昭和2年生まれ)が二代目を襲名し、永見陶楽の作陶技術は現在も受け継がれています。

例えば、永見陶楽が形にとらわれず新しい形状の茶入を模索した可能性も考えられます。

茶入は小ぶりで可愛らしく備前のどっしりとした男らしさを中和してくれています。

自然釉がほぼ全体を覆っているので、表面は光沢があり良い感じに仕上がっています。

商品は慈光の店舗に展示してあります、お近くを起こしの際はぜひお立ち寄りください。

 

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平安象彦 (八世西村彦兵衛) 作 長寛写 牡丹唐草文 喰籠 を店頭販売しております

平安象彦 (八世西村彦兵衛) 作 長寛写 牡丹唐草文 喰籠 (1)
前身である象牙屋として寛文元年(1661年)に創立、折しも今年の正月には十代めが誕生・襲名しております、長き歴史と奥深き伝統を誇ります京漆器の老舗である象彦からかつて世に送り出された、『長寛好 砂金袋形 喰籠(じきろう)』を店内にて販売いたしております。
製作は八代西村彦兵衛、漆器貿易の先鞭をつけたことや京都蒔絵美術学校の設立でも知られるようです。本品は、江戸末期に名を馳せた佐野長寛なる名工による名作のひとつとされます、牡丹唐草(富貴草)文が豪壮に蒔絵にて散りばめられた菓子器(喰籠)を模したもの。牡丹唐草は大陸伝来の吉祥文様のひとつ、蓋の内側と本体の底には冨と貴の文字が図案化されて書き込まれており、目出度さは一入。直径18センチほどの大きさで、表向きは茶席での棚飾あるいは菓子入れとしての用途が主とされますが、大きめの丼か小ぶりのお櫃としても使えそうです。
象彦謹製 長寛好 砂金袋形 喰籠 写
「原作者」の長寛(1794?~1856?)がかなりの変人、奇人、異才の漆工人であったようで、気の赴くままに佳品、優品を作って見せては世の好事家たちが競ってそれらを求め珍重したとのこと。自身の漆芸の独創的で高度なことに加え、中国伝統の様式美を日本好みに絶妙にアレンジを施すセンスの高さが受けたのでしょうか。少し空間恐怖症が窺われる構成には映るものの、確かに今日的な視点でも十分に新鮮さと斬新さを感じさせる意匠であります。

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佐久間 藤太郎の「百花紋皿」五枚揃を販売しております。

 

佐久間藤太郎 皿 百花紋皿 五枚揃

佐久間藤太郎 皿 百花紋皿 五枚揃

慈光では、陶器 、陶磁器のお買い取り、販売を行なっております。

慈光店舗で、佐久間藤太郎作の皿 五枚揃を販売しております。

 

佐久間藤太郎は、栃木県益子町生まれ益子焼きの作家です。父は同じく陶芸家の佐久間福次郎。兄弟で佐久間賢司、その息子で佐久間藤也と正に陶芸一家です。

佐久間藤太郎は、稼業を継ぐ為、益子陶器伝習所で技術を学び、安定したロクロ回しでは、才能を見出しました。濱田庄司が1924年イギリスから帰国し、佐久間家に身を寄せ作陶していました。そこで濱田庄司の表現に魅せられ師事を決意し、肩を並べ作陶を続け、陶工から作家へと精進しました。

板谷波山に認められ個展を開く機会が増え益子焼きを代表する人気作家となっていきます。そして益子焼きに新しい息吹を吹き込みました。

本人作だけあって、高台、みこみ、渕先に至るまでバランスの取れた成形をしております。素朴ながら、深みのある質感と、色合いが特徴です。鉄絵を得意とし、自由に柿釉 黒釉を使い分け、刷毛目とスポイトを得意とする藤太郎の絵付けは斬新で優雅。見応えがあります。

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アンリオ・カンペール製の卓上ランプを店内にて販売中です

アンリオ カンペール 電気ランプ
フランスの北西端のブルターニュ地方にて長い歴史を誇るカンペール焼と呼ばれる陶器で胴体が作られております電気式の卓上ランプをお手頃価格にて店頭販売中です。
側面にありますサインからはフランスの「エンリオ・カンペール Henriot Quimper」社製造と読めます。同社は元の名を「アシュベー・アンリオ HB HENRIOT」といい、その成立をルイ14世時代である1690年にまで遡ることが出来る、今日のフランスに於いて現存する最古の企業であるといわれます。ただし、1984年に、アメリカの企業 カンペール・ファイアンス Quimper Faience Inc. の傘下に入っているようです。
電気式でもあることですし、当然ながら今回の品はそう古いものではありません、おそらくは上記の米国資本下に移ってからのものと推定されます(金具に貼られたシールには Faienceries de Quimper の表記が見える)。しかしながら、今や一般的である転写シートなどといった機械化・自動化を排し、熟練の職人の手による巧みな手描きの絵付けがなされるという、伝統的なカンペール焼の手法は保持されているようです。
大きく二輪の花が並んだ花の図柄は、フルーリーロワイヤルと呼ばれるシリーズに該当するのでしょうか。土着のケルト文化と、北方ゲルマンなどの多様な要素が混交し、パリを中心としたフランスらしい華やかさとは少々かけ離れていて個性的です。ある種の土臭さというかフォークロア的な佇まい(+フクロウの眼を連想させる原始宗教性)を醸すためでしょうか、色調の割に落ち着きや癒しを覚え愛着を抱かれる向きは多いのかもしれません。今は生憎電灯がついておりませんので点灯した状態を確認出来ておりませんが、和洋問わずいずれのお部屋にでもマッチしそうですね。

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