TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

田崎廣助の『朱富士』『白富士』のリトグラフをヤフーショッピングで販売しております。

田崎廣助 朱富士 赤富士

アンティーク慈光ヤフーショッピング 田崎廣助(広助) 朱富士 赤富士 リトグラフ版画

 

田崎廣助 白富士

アンティーク慈光ヤフーショッピング 田崎廣助(広助) 白富士 リトグラフ版画 4/200

慈光では、絵画のお買い取り、販売を行っております。
現在、アンティーク慈光ヤフーショッピングで、田崎廣助のリトグラフを販売しております。田崎廣助は福岡生まれ、激動の時代を生き抜いた画家の一人で、山の風景を題材と作品は、現在も非常に人気があります。
軽井沢の田崎美術館は、こう述べております。昭和初期、ヨーロッパ中心の油絵が日本を席巻し、日本人画家は続々と渡航し、フランス絵画派が巷に氾濫した。そのとき廣助は昭和7年から約3年半渡欧し、日本人はニッポン人の油絵を描くべきだと考えた。評論界第一人者である田近憲三氏は、そのとき以来無名であった廣助を支持し、次のように言っている。「現在は、海外ばかりを見る時ではなく、各自が足許をはっきりと見て、高く将来を考えて、つよく立つ時代にさしかかっている。そのとき田崎画伯の製作は前人では不可能な様式をあらわして、しかも発言の強さから、ここに前例のない、新しい制作をうち立てた。しかも、それは、東洋の深奥にもとづいて、東洋の美をかかげており、洋画の強靭にのっている。それにわが国の山岳は、画伯が感動するように、景観の見事さだけでなく、自然の力をひめたたえて、その荘厳と精神と神秘まであらわしている」けだし田近氏の言葉すべてが、廣助の作品のすべてを語っていてあますところがない。逞しい男性的な廣助の作品である。

 

田崎廣助略歴
明治31年 福岡県八女郡立花町に生まれる。
大正5年   福岡県立八女中学校卒業。
大正6年   福岡県立福岡師範学校第二部卒業。
大正10年 京都関西美術院に学ぶ。
大正15年 二科展初入選。
昭和7年      この年より10年まで巴里滞在、 サロン・ドートンヌ入選。
昭和10年     二科展に滞欧作7点を特別陳列。
昭和12年     一水会創立とともに同会に所属。同じく一水会審査委員。
昭和13年     一水会賞を受賞同時に一水会委員となる。
昭和17年      一水会出品作「松林と海」(200号)    相武台御座所へ献上。
昭和24年     日展審査員となる。
昭和25年      外論山の阿蘇、文部省買上げ。
昭和27年      高原の浅間山風景、東宮御所へ献上。
昭和36年      日本芸術院賞を受賞。国際文化交流展へ出品。 リーダースダイジェスト世界美術展へ出品。
昭和42年      日本芸術院会員。
昭和43年      勲三等瑞宝章を受章。
昭和48年      ブラジル政府より最高名誉文化章を受章。
昭和50年      文化勲章受章。日展顧問となる。
昭和54年      日伯美術連盟会長就任。
昭和55年       熊本県阿蘇国民休暇村に画碑が建てられる。
昭和59年      死去。
お問い合わせ先

info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 

練馬区にて広重や橋口五葉などの木版画を買取させていただきました。

木版画

練馬区にて広重や橋口五葉などの木版画を買取させていただきました。

買取させていただきました内容は

橋口五葉集・広重大錦江戸百景・狩野派琳派巨匠選・国宝扇面古写経・秘蔵艶美浮世絵名画選

特に狩野派琳派巨匠選が大判なので見応えがありました。

秘蔵艶美浮世絵名画選は春画とは違い程よく艶っぽいので飾って楽しむこともできると思います。

各々、今月中にヤフオク出品予定となります。

 

お知らせ

慈光では、コロナ対策としてドア取手の消毒や、ドアを開き風通しの良い状態で営業しております。

日により通常よりも営業時間を縮めてしまう可能性もございますのでご了承ください

 

陶磁器各種を買い取りさせていただきました

陶磁器各種-1(十二代柿右衛門ほか)
直近にて買い取りさせていただきました陶磁器をご紹介致します。

  中央:
   十二代柿右衛門 – 桔梗口小丼十客
  左手奥:
   世昌陶芸研究所 金世龍 – 青磁
  右手奥:
   高麗陶窯 池順鐸窯 – 椀
  左手前:
   十三代中里太郎衛門 唐津焼 – ぐい呑
  右手前:
   本山和泉 備前焼 – 茶碗

陶磁器各種-2(十二代柿右衛門ほか)
共箱は中央の柿右衛門以外写っておりませんが、当然いずれの器にも付属いたしております。
保存状態もみな良好な品々です、ヤフオク!あるいはショッピングサイトへの出品をお待ちください。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

買取はこちら
買い取りバナー2

有田焼、藤井錦彩窯の花瓶を販売しております。 

藤井錦彩窯 有田焼 花瓶 

 

 

慈光では、陶磁器、陶器のお買い取り、販売を行っております。

現在、慈光ショール―にて、有田焼の藤井錦彩窯の染錦緑濃丸紋の花瓶を販売しております。藤井錦彩窯は有田町に工房を構え、香炉、和食器、小物類から大きな壷や花瓶などを制作しており、180cm程の高さの沈香壷や大皿など、色彩豊か、鮮やかな作品が多く、見応えがあります。有田焼は日本人のみならず、外国のお客さんにも非常に人気があります。

染錦緑濃丸紋とこちらの花瓶は、堂々とした出で立ちであり、曲線美が際立ち、高さ45cm、直径36㎝とアクペクト比率でバランスのとれたフォルムをしております。職人さんの手描きにより、計算つくされたように描かれており、流れが感じられます。藍色と緑の組み合わせは、清々しさを演出しております。

 

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー236

 

 

杉並区にて貝殻の標本を買い取り致しました

貝殻 標本 オキナエビスガイ他
貝類の標本を先頃買い取りさせていただいております。
小粒で茶色いタカラガイの仲間が多くを占めている中で、中央にふたつ並べました巻貝がここでは異彩を放っています。
どうやらオキナエビスガイという、蒐集家・愛好者間では注目・人気度が高いもののようです。
薄いオレンジ乃至ピンクと白で構成される独特の縞模様が、円錐形に渦巻く外殻を覆っており、自然の造形美に感嘆いたします。
総体的に保存状態は良好に見えますが(殻外縁に入っているスリットは破損などではなくて、排泄・呼吸のために元から存在したものとのこと; 英語ではこの特徴から slit shell と呼ぶ)、螺塔(貝の天辺)の尖り方に鋭さを欠くのと、フタが付いていないのが、世の評価にどう影響致しますか大いに悩ましいところです。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

買取はこちら
買い取りバナー2


PageTop