TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

中野区にてPENTAX ペンタックス 67を買取させて頂きました。

 

PENTAX ペンタックス 67は多くのカメラ愛好家から愛されている中盤フィルムカメラで、重さが2kgほどあり、その常識を逸した大きさや重さ、特徴的なシャッター音から”バケペン”と呼ばれています。

今回買取させて頂いたものはオプションの木製グリップも付属していてレンズにカビもなくとても状態が良いです。ペンタックス67は長い間販売されていたカメラで中古での個体数は多いのですが、中古市場では価格が急上昇していてフィルム写真がリバイバルしているようです。

 

慈光では、カメラの買取を行っております。

東京西荻窪で創業35年、長年培ってきた知識と経験を基に骨董品の査定・買い取りいたしますのでご安心してお問い合わせください。

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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三鷹市にてMappin & Webb カトラリーセットを買取させて頂きました。

 

英国王室ご用達のカトラリーメーカーとして有名なマッピン&ウェッブは、1774年にイングランドのシェフィールドで、若干18歳のナイフ職人ジョナサン・マッピンが自分の工房を開いたのが始まりといわれています。

マッピン&ウェッブは通常の銀メッキとくらべると2〜3倍の厚さの銀メッキが施されたマッピンプレートを採用しており、純銀製品と同等の耐用年数を誇っています。

その信頼性から英国以外でもイタリア、日本、ロシア、ポルトガルなどからも王室御用達を得ています。

高品質で、そのシンプルでエレガントなデザイン性は多くのコレクターから愛され、中古市場でも高値で取引される人気の品です。

 

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豊原国周の浮世絵「役者絵」をヤフーショッピングで販売しております。 

豊原国周 「役者絵」 掛軸 木版画 浮世絵

アンティーク慈光ヤフーショッピング 豊原国周 「役者絵」 掛軸 木版画 浮世絵

アンティーク慈光では、掛け軸、お買い取り、販売しております。35年間でたくさんの掛け軸をお取り引きさせて頂いております。

今回ご紹介させていただく品物は豊原国周(とよはらくにちか)の浮世絵です。豊原国周(1835~1900)は江戸生まれ。幕末から明治にかけての浮世絵師です。

歌舞伎絵を得意とした歌川豊国の流れから来ており、三代目豊国(歌川国貞)及び豊原周信の門人であり、二人の師の名前を合わせ豊原国周となりました。

本人のエピソードは多数あるらしく、葛飾北斎のような破天荒で豪快な一面があったとのことです。妻は40人ほど変わり、転居はなんと117回と北斎の転居数に勝っていると豪語していたという。女と酒の遊びを好み、画料が入っても宵越しの金は持たないと使ってしまったそうです。しかし困っている人がいると黙っておけない人情のある一面もあったようです。

こんな国周ですが役者絵といえば国周、後に「明治の写楽」と称されるようになります。幕末から明治にかけ急速な時代の近代化に伴い写真が流行するなか、国周は浮世絵を書き続け、幕末の戦争で不況になった歌舞伎界を盛り上げました。当時の市川団十郎なと演者にも人気があったようです。

こちらの浮世絵も非常に動きがあり粋の良さが感じられます。藍色の背景もいいですね。

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オランダ製楢材の家具が入荷しました。

オランダ製楢材の家具

本日の入荷情報は『ライティングビューロー』です。
この雰囲気の楢材の家具はルーマニア製の物が多いのですが今回入荷したライティングビューローは、調べたところオランダで造られた家具のようです。
当店に資料としてストックしてある、20年以上前のいろんな家具屋さんのチラシやカタログ!
そのなかに、今回入荷した家具のシリーズがみつかりました。
組み立て式の家具ではありますが、組み立て作業が大変な為、このまま配達させていただければと思います。
多分どこの店舗を探しても見つけられない品だと思います……当店にとって……非常に重いので配達が大変です。

 

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中野区にて小倉遊亀の木版画を買い取りさせていただきました。

小倉遊亀

中野区にて小倉遊亀の木版画を買い取りさせていただきました。

小倉遊亀88歳の時作品「つかのま」を木版画にて制作しています。色鮮やかな赤色を背景に白い梅の花が一層際立っています。

小倉遊亀は70歳を過ぎた頃から梅を題材にした作品を多く書いています。

理由は、禅の世界では梅は寒さに耐えて春一番に花開くことから、厳しい修行に耐えて悟りに至る境地にたとえられている。

彼女は「人間は年老いて老醜のみじめさを味あわねばならないが、梅は年老いて美にますます深みを増す」という言葉を残しています。

小倉遊亀は96歳に「咲きそろう」など晩年も作品を描き続けました。

略歴

小倉遊亀( おぐらゆき、1895-2000) は滋賀県大津市に生まれた女性作家です。

大磯に住む安田靫彦に師事し、厳しい修養をもととし、アンリ・マティスなど近代絵画の影響を受けた明るく慈愛に満ちた人物画を制作します。

長く北鎌倉に住み、その静物画は師の安田靫彦から「北鎌倉の特産品」と賞されるなど高く評価されました。

現代的で清新な作品には作家がたどりついた美の本質が表れ、上村松園賞(1954 年)、日本芸術院賞
(1962 年)、文化勲章(1980 年) の受章へと結実し、2000 年に105 歳で没するまで目覚ましい活躍を重ねました。

 

慈光では、油彩画・書画などの買取を行っております。

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