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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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皇室下賜品・銀杯をヤフオク出品予定です。Imperial gift, silver cup to be displayed on Yahoo!

賜杯1shihai

賜杯2shihai

 

今回ご紹介の品物は、皇室下賜品の銀杯です。

菊の紋が入っている直径約10.5㎝の純銀製の杯は、 皇族の閑院宮の御家紋入りです。裏に『純銀・小林謹製』と刻印されています。

 皇族閑院宮(かんいんのみや)は、四世襲親王家の一つで、江戸時代中期に東山天皇の皇子、直仁親王が創設した宮家です。
もう一つの杯は、直径約6㎝で、『頒恩賜』の文字の周りに飛行機と植物柄が入っています。裏に『純銀・高』の刻印があります。
こちらはヤフオク出品予定ですので、どうぞお楽しみに。

The item presented here is an imperial gift silver cup.

The cup is made of sterling silver and has a chrysanthemum crest on it with a diameter of approx. 10.5 cm. Engraved on the back: ‘Pure silver, Kobayashi Kinsei’.

The imperial family Kanyin-no-Miya was one of the four generations of the Imperial Family of the Imperial Family, founded in the mid-Edo period by Prince Naohito,

Prince of the Higashiyama Emperors.

The other cup is approximately 6 cm in diameter and has an aeroplane and plant pattern around the words ‘han-en-i’. It is stamped ‘sterling silver, high’ on the back.

This one is scheduled to be listed on Yahoo!

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10月1日ヤフオク終了商品!!旧日本軍ものなど

2638 旧日本軍 置物 帝国陸軍 ライフル 背嚢 重量149g ペーパーウエイト 文鎮

2638 旧日本軍 置物 帝国陸軍 ライフル 背嚢 重量149g ペーパーウエイト 文鎮

10/1 (日) 21:27 終了予定

2640 SEIKO セイコー プレシジョン 懐中時計 ポケットウォッチ 手巻き 15石 白文字盤 スモールセコンド 稼働品

2640 SEIKO セイコー プレシジョン 懐中時計 ポケットウォッチ 手巻き 15石 白文字盤 スモールセコンド 稼働品

10/1 (日) 21:37 終了予定

2639 井堂雅夫「奥州の春/衣川春景/残照/雪の山里/朝の金色堂」木版画 全5枚 直筆サイン 82/180 1枚額装

2639 井堂雅夫「奥州の春/衣川春景/残照/雪の山里/朝の金色堂」木版画 全5枚 直筆サイン 82/180 1枚額装

10/1 (日) 21:39 終了予定

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奥津 一心斎の棗『秋蒔絵 乾漆大棗』を、ヤフーショッピングで販売しております。

 

アンティーク慈光ヤフーショッピング 奥津 一心斎 棗 秋蒔絵 乾漆大棗

慈光では、茶道具のお買い取り、販売を行っております。

蒔絵師、奥津一心斎は昭和10年に大阪で生まれ。大阪の寝屋川の作家さんです。蒔絵師の父、奥津洋方に師事しました。

こちらの作品は蒔絵が優美に施された美しい作品です。漆を何度も塗り重ねる贅沢な乾漆技法で作られております。また黄緑色にやや茶色味がかった威光茶色が際立っております。威光茶色は水戸徳川家の祖、徳川家康の十一男が好んだ色です。本体は7cm×7cmで使いやすい大きさです。

 

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ヤフオク出品中!!SEIKO セイコー プレシジョン 懐中時計

SEIKO セイコー プレシジョン 懐中時計は昭和4年(1929年)頃にウォルサムに替わる鉄道時計として
当時の鉄道省向けに生産されたのが始まりです。
昭和46年11月(1971年)まで製造が続けられたロングセラーモデルです。

シンプルですが、洗練されたデザインとエレガントな外観で、

金属製のケースや美しい文字盤、高品質な仕上げなど、

青い針など細部までデザインにこだわっています。

10/1 (日) 21:37 終了予定です。

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古伊万里・大明成化年製 染付 蛸唐草文松竹梅図皿、慈光店舗にて販売中です。Ko-Imari, plate with octopus arabesque design, pine, bamboo and plum design, made in the year of the ⅮaimeiSei, now available at the Jikoh shop.

古伊万里 蛸唐草文 大明成 中皿 koimari takokarakusamon daimeisei chuuzara1

日本を代表する伊万里焼は、柄が美しくて、扱いやすく、中でも江戸時代に制作された『古伊万里』の作品群は、需要が高くとても人気があります。

今回ご紹介の古伊万里は、皿の裏面に『大明成』と書かれた染付・蛸唐草文松竹梅図皿です。直径24㎝で扱い易い大きさとなっています。

日本初の磁器である伊万里焼が完成したのは、江戸初期。

これは朝鮮人陶工によって作られたのが定説ですが、この元となる、世界で初めて染付磁器を生み出したのは中国です。

白地に青の絵付け、ということで「青花」と呼ばれました。「青花」は、元の時代の後期(1351年)には景徳鎮窯で確立していたとされ、

その後、明の成化年間に作られたものが品質的に最高のものとされました。

文字の意味は「偉大なる明の成化帝の時代に作られたもの」ということですが、この時代の青花磁器への憧れとして、明末期の中国や、日本で焼かれるようになって

からも、器に書かれるようになったと言われています。

慈光店舗ではこのような古伊万里焼の作品群を多く揃えておりますので、どうぞご覧になって下さい。

Imari ware, which is representative of Japan, has beautiful patterns and is easy to handle,

and the Ko-Imari group of pieces produced in the Edo period are in particularly high demand and very popular.

The Ko-Imari ware introduced this time is a plate with a design of octopus arabesque, pine, bamboo and plum, with ‘Taimeisei’ written on the reverse side of the plate.

With a diameter of 24 cm, it is an easy-to-handle size.

Imari ware, Japan’s first porcelain, was completed in the early Edo period.

It is a common theory that it was made by Korean potters, but it was in China that the world’s first dyed porcelain was produced, which was the basis for this.

It was called ‘Seika’, meaning ‘blue flower’, because it was painted blue on a white ground.

Blue-and-white” is said to have been established at the Jingdezhen kilns in the late Yuan dynasty (1351),

Later, those made during the Chenghua years of the Ming dynasty were considered to be the best in terms of quality.

The text means ‘made during the reign of the great Ming Emperor Chenghua’, but as an admiration for the blue-and-white porcelain of this period,

it was also used in China during the late Ming dynasty and in Japan when it was first fired in Japan.

It is said that the writing on the vessels also began to appear afterwards.

In the Jikoh shop, we have many such pieces of Ko-Imari ware, so please have a look at them.

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