赤膚焼 大塩正人の茶入販売中です。
赤膚焼 大塩正人の茶入販売中です。
八代大塩 正人(おおしお まさんど) 正義
昭和 8年 奈良に生まれる
昭和39年 朝日陶芸展入選・日展初入選
以後毎年連続入選
平成 4年 日展文部大臣賞受賞
平成 6年 東京銀座・日動画廊にて個展
平成 7年 日本芸術院賞受賞
赤膚焼は、小堀遠州が好んだ遠州七窯の一つにも数えられています。
赤膚焼じゃ地名から出たとするものと、その赤膚山-現在の奈良市赤膚町(五条山)から出る陶土は鉄分の含有量が多く焼上げた地肌が赤身を帯びるから赤膚焼だとする、の二説があります。
歴史は江戸時代後期、民窯としてはじまりましたが、藩主が京都から陶工を招き入れ開窯させ、御用窯としたあと、ふたたび民窯に戻ったとされています。
赤膚焼は、赤みがかった乳白色の素地をもちます。
この茶入も赤みがある素地に萩釉をかけたものでしょうか。
色合いもよくお茶の席にも合うかと思います。
店頭にて販売中です。
近日ヤフーショッピングでも販売予定です。
お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)