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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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アルフォンス・ミュシャのリトグラフを、慈光店頭にて販売しております。

 

 

アルフォンス・ミュシャ(1860~1939年)は、チェコ出身のグラフィックデザイナー、イラストレーターで、画家でもあり、主にフランスで活躍しました。

少年期は、ブルノにあるサン・ピエトロ大聖堂の少年聖歌隊員に加入し、中等教育を受け、熱心な信仰者で音楽家を目指していました。しかし、15歳の頃、声が出なくなったため、美術の道に進み、ウィーンでデザイン学校へ通うようになりました。その後、チェコやフランスの出版社の装丁挿絵の仕事で生計を立てていましたが、34歳に転機が訪れます。女優サラ・ベルナールの芝居『ジスモンダ』のポスターの仕事を急遽任されたことにより、ポスターが貼りだされるやいないや、パリ中で大評判になり、一躍ミュシャは有名になりました。舞台も好評を博したことから、サラとミュシャは6年間の契約を結び、煙草用巻紙、シャンパン、自転車など、生活に身近な数々の商品の企業ポスターを手掛けることとなりました。やがてミュシャは世界中の注目を集めるアール・ヌーヴォーの画家として名声を確立したのでした。のちに、愛国的精神からミュシャはチェコ国家のためにチラシやポスターの仕事を積極的にするようになりました。また、およそ20年の歳月をかけて、代表的な『スラヴ叙事詩』を完成し、79歳で人生の幕を下ろし、現在はチェコを代表する国民的画家として認知されています。

只今、慈光店舗にて販売中の『ブルーゼハダンコートパヒューマー』は、柔らかい色彩に包まれた優美な女性が美しい作品です。輪郭線の太さや、写実性と装飾性の調和は、日本美術の影響も受けていると言われています。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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