TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

加藤重高の方壺を、慈光ヤフーショッピングにて販売しております。

加藤 重高 黄釉 方壺

慈光ヤフーショッピング 加藤 重高 黄釉 方壺

慈光では、陶器、陶磁器のお買取り、販売を行っております。

現在、加藤重高の方壺を店舗にて販売しております。加藤重高は、かの有名な加藤 藤九郎、兄は、同じく陶芸家の岡部嶺男であり、陶芸一家の出です。若い頃から、陶芸家になることを目指します。瀬戸窯学校を卒業し、父である唐九郎に弟子入り厳しい世界に入り腕を磨きました。その後「刻文方壷」と題した作品で日展で受賞。以後 日展、朝日陶芸展、日本工芸展など数々の賞を受賞しました。織部・志野・黄瀬戸・唐津の技法を使い、茶陶を中心に製作をしました。

加藤重高はこんなことを述べています。「高陶房の近くに小野道風の生地がある。もつとも僕はまだ尋ねたことがない、蛙が跳びついたゆかりの柳が、あるかどうか知らないが、子供の頃読んだ柳に跳びつく蛙の話は今も面白くおぼえている。陶房の横に陶土を堀ったあとから湧き水が出て、いつしか小さな池になった。そこに蛙もいつしか住みついた。土蛙の小さいのから、殿様蛙の大きいのまで、雨もよいの日なぞすこぶるにぎやかだ。おかにあがるとさかんに跳んでいる。餌のためであろうか、何かにとびつこうとする。僕も何にでもとびついて、自分のものにしていきたいと思う。」

こちらの方壺は、黄釉薬が自然に施されており、力強さと品格も兼ね備えております。

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 

 

 


PageTop