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松本昌子の創作人形を店頭にて販売中です

松本昌子の創作人形
富山県出身の人形作家 松本昌子 の創作人形が入荷いたしております。
元々ものづくりが好きだった彼女、この人形創りの世界に入ったのは、1980年代の半ばに、アフリカのミュージシャンと知り合い(のちに結婚、なお娘さんはミュージシャンに)、ケニアのナイロビへと渡り、現地でバザーのためにと、着物の生地を用いて人形を作り始めたのがきっかけであったそうです。
1986年に帰国後、本格的に人形創りに没頭し、90年代以降活発に各地で個展を開催、2004年からは郷里富山に創作拠点を移し、14年には生地魚津に自らのギャラリー ウペポ UPEPO (スワヒリ語で「風」の意) を開館、作品展やライブイベントを行っているとのことです。
寄せ集めと申しては失礼ですがそれこそ世界中の時空を超越した多様な品々~ご本人の宣はく、古裂、刺繍布、ビーズ、流木、貝殻、蚊帳、民族布、古着物、帯 などなど~を組み合わせて創り出されるのが彼女のお人形。
諸作品での共通項と申せそうなのはお顔の造作でしょうか。面長で瞑想的な顔立ちをして、アルカイック・スマイルを思わせるクールで敬虔さを湛える独特な表情を備えたものが多く見受けられます。
一瞥してエスニック・ドールとは直観されますものの、インスピレーションを得たアフリカの特徴よりもむしろアジア的な雰囲気が濃いような気がするのは当方だけでありましょうか? シルクロードとか西域をイメージしてしまいます。尤もアフリカの木彫り人形には細面で痩身のものも少なくないので、そのあたりでの影響はあるのかもしれませんが。
純和風のお人形とは申しかねますけれども和室には十分に調和し溶け込みそうなテイストの個性的な人形としてご紹介させていただきました。

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