TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

杉並区にて学海堂老人を買取させて頂きました。

杉並区にて学海堂老人を買取させて頂きました。

学海堂老人とは、清朝中期の体感として各方面で活躍した学者です。

彼は宋学を排して漢学を宗とし、戴震の学問を継承して言語や文字の研究から古代の制度や思想を解明しようとした。

しかしその領域は極めて広く乾隆・嘉慶年間における考証学の集大成者です。

玉の裏には「玉不琢,不成器」と掘られています。

「玉も磨かないと,使い物にならない」という意味でしょうか。

銅像は、右手で玉を転がしながら左手で玉をなでている様子がわかります。

優しい学海堂老人の顔が和ませてくれてとても良い感じです。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 

 

世田谷区にて中国書道家、王羲之と顔真卿の拓本などを買取させて頂きました。

王羲之顔真卿5

世田谷区にて中国書道家、王羲之と顔真卿の拓本を買取させて頂きました。

書聖と言われた王羲之

東普)317年 – 420年の頃、書の世界で楷書・草書・行書などが生まれました。

そして、書の表現の中に人間の喜怒哀楽の感情を持ち込んだ,その最初の人が王羲之と言われています。

買い取りさせて頂きました品は。王羲之が草書で書いた手紙「十七帖」

最初の手紙が「十七日先書」と始まっているので「十七帖」とよばれています。

王羲之顔真卿8

顔真卿は、今年はじめに東京都国立博物館で「顔真卿 王羲之を超えた名筆」が記憶に新しいと思います。

顔真卿の字形は当時標準とされた楷書とは異なり、正統的な王羲之以来の楷書の伝統を破壊するものであったため、賛否があったそうです。

顔真卿の影響を受けた書家には、空海などがいます。

明朝体なども、顔真卿(がんしんけい)の書をヒントに明朝体は作られたと噂されています。

題名が一部剥がれているのでわかりませんが真卿55歳の時の書『争座位帖』でしょうか

『争座位帖』は『祭姪文稿』、『祭伯文稿』とともに「顔真卿の三稿」の一つとされています。

書の世界も奥深いですね。

 

慈光では、書画などの買取も行っております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

三鷹市にて山岡康子の版画を買取させていただきました。

山岡康子

三鷹市にて山岡康子の版画を買取させていただきました。

略歴

京都市出身 京都市立芸術大学美術学部卒業
1969年〜 モダンアート展入選5回
1994年 初[個展]ギャラリーハウスMAYA
1996年〜 ギャラリー・カプリス、ボザールミュー、北鎌倉ギャラリーネスト、世界観ギャラリー、柏木画廊等で[個展]多数
1999年 ポーランドミニアチュール版画展入選
2000年〜 銅版画に加えて油絵も出品
2003年 札幌三越[個展]
2004年〜 神戸大丸、大阪梅田大丸、京都大丸、阿倍野近鉄で油絵のみの[個展]開催

パリの風景や猫を題材にした作品が多く、どの作品もモダンな雰囲気があります。

作品に、セーヌ川やハーブティーなど絵に描かれている物をアルファベットで書き込んでいる

のがとても洒落た演出だなと感じました。

個人的には、廊下やトイレの壁に飾ってみたい絵画です。

 

慈光では、版画・油彩画の買取を行っております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

歌川豊国/国貞の浮世絵を買取させて頂きました。

浮世絵

歌川豊国/国貞の浮世絵が書かれた和本を買取させて頂きました。

いろは藏水滸伝と裏表忠臣蔵の表紙と挿絵を歌川豊国/国貞(一陽斎豊国・香蝶斎国貞)が書いています。

歌川豊国/国貞の作品の数は浮世絵師の中で最も多い。その作品数は1万点以上に及ぶと言われています。

特徴は面長猪首型の美人画が特徴です。

2種類ともに江戸時代人気だった忠臣蔵を題材にしたもので、挿絵などは迫力が有り見応えがあります。

虫食いなどはありますが、致命的なダメージはありませんでした。

慈光では、古書や浮世絵の買取を行っております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

杉並区にて瑛九の版画を買取させて頂きました。

瑛九1

 

杉並区にて瑛九の版画を買取させて頂きました。

瑛九 略歴

1911年宮崎県に生まれる。1960年没する。本名杉田秀夫。

1925年上京し日本美術学校洋画科に入学、1927年美術評論を始め、美術学校を中退。

1930年からフォト・デッサン(感光紙と光源の間に物体を置いて、カメラを用いず露光させる技法=フォトグラム)を試み、

1936年瑛九の作家名で作品を発表、同年グループ「新時代」に参加。翌年日本美術家協会設立に参画、戦後にかけて油絵とフォト・モンタージュの作品を発表。

1951年、協会を退会し、デモクラート美術協会を結成。

1950年代からエッチング、続いてリトグラフの制作を開始する。

1952年にフォト・デッサンの、57年にリトグラフの、60年に油絵の個展を開催した。

1957年には第1回東京国際版画ビエンナーレ展に出品している。

シュルレアリスム風のフォト・デッサン、豊かな色彩の抽象絵画で知られ、戦前から前衛美術の先駆者として活躍した。

また、日本の現代版画の貴重な指導者として、池田満寿夫等の多くの後進に直接・間接の影響を与えた。

 

今回、買い取りさせて頂いた品は、

瑛九没後、遺族によって保存されていた作品をエッチングで製作した版画集です。

EROTICAの名前の通り、作品は裸婦画など性を題材にしたものです。

シミも無く保存状態も良好でした。

 

慈光では、洋画・日本画・書画・掛軸の買取を行っております。

ご自宅に眠っている品がありましたらご気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 


PageTop