TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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民藝作家の島岡達三、船木研児の陶器を買取させて頂きました。

 

民藝という言葉は哲学者の柳宗悦が民衆的工芸の意から作られた造語です。

柳宗悦は民衆の暮らしのなかにある日常的な美に価値を見出し、浜田庄司、富本憲吉、河井寛次郎らと共に民芸運動をおこないます。

活動の中で美術品ではない無名の作家が作る日用雑器の蒐集、発掘をおこなったり、すたれつつある伝統的な技術の復興、作家の支援などを行い民藝を世に広めました。

美術を意識せず作った作品には、かぎりなく純粋な美がそこにあるのかもしれません。

今回買取させて頂いた島岡達三、船木研児の二人は濱田庄司に師事しています。船木研児はバーナード・リーチの元でも陶芸を学んでおり、どこか西洋的な雰囲気を感じさせます。

買取の際に共箱は付属していませんでしたが、そのような場合でも慈光では買取させて頂いております。

共箱がなく作者が不明で、作家名がわからず価値がないと思っているものでも高価買取できる可能性はあります。

そのような品がご自宅にありましたら是非一度、アンティーク慈光にお気軽にご連絡ください。

慈光では、骨董、アンティーク、古美術品を買取りしております。

東京西荻窪で創業35年、長年培ってきた知識と経験を基に骨董品の査定・買い取りいたしますのでご安心してお問い合わせください。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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中野区にて人間国宝、藤原雄の備前焼を買取させていただきました。

人間国宝、藤原雄の備前焼を買取させていただきました。

藤原雄は生まれながらに弱視というハンデを背負っていましたが、そのハンデをうまく生かし独自の作風を生み出しました。

藤原雄の父も人間国宝の藤原啓であり、親子二代で人間国宝に登録されています。

その父親譲りのシンプルで力強い作風を基礎に、土という素材本来の奥深さを感じさせられる作品は、国内問わず高い評価を受けています。

 

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ヤフオク出品予定!!佐伯守美 練上象嵌湯呑

佐伯守美 練上象嵌

佐伯守美 練上象嵌湯呑ヤフオク出品予定です。

佐伯守美略歴

1949年 彫刻家佐伯留守夫の長男として生まれる
1975年 東京藝術大学院修了、「掻落し芙蓉文大皿」芸大資料館買上げ
1978年 栃木県芸術祭工芸部門芸術祭賞受賞
1987年 東京藝術大学非常勤講師となる(~2001年)
1988年 第28回伝統工芸新作展奨励賞受賞  国際陶芸展優秀賞受賞
1989年 栃木県文化奨励賞受賞
1990年 マロニエ文化賞受賞
1991年 第31回伝統工芸新作展「練込象嵌樹林文扁壺」東京都教育委員会賞受賞
2001年 文星芸術大学非常勤講師となる
2002年 「象嵌釉彩樹林文扁壺」宮内庁買上  第4回益子陶芸展審査員特別賞受賞
2004年 大滝村北海道陶芸展金賞受賞  第66回 一水会陶芸展 一水会賞受賞

 

佐伯守美が作りだす、象嵌による樹木のデザインが高く評価されています

真ん中に樹木があり、背景は赤、茶色、黄色などで練上げられ、それが夕焼けのような表情を見せています。

絵画を、そのまま湯呑に写し込んだような作品です。

 

7月15日出品、7月22日終了予定です。

よろしくお願い致します。

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練馬区にて徳川黎明会監修、源氏物語蒔絵貝合わせを買取させて頂きました。

 

練馬区にて徳川黎明会監修、源氏物語蒔絵貝合わせを買取させて頂きました。

全部で54枚、蒔絵貝がセットになっています。フランクリン画廊から限定販売された品で認定書と貝一枚ずつに説明書が付属します。

貝合わせは平安時代から伝わる上流階級の遊びです。時代が進むにつれて、内側に金彩など豪華な絵付けをされたものになっていきました。

また、貝合わせは同じ貝が互いのみ合うことから夫婦和合の象徴として、重要な嫁入り道具の一つでした。この慣習は明治維新以降、徐々に失われていき、

現在では人前式の貝合わせの儀等で使用されています。

今回買取させて頂いた品は限定生産の品で中古市場でも、高値で取引されています。

 

慈光では、骨董、アンティーク、古美術品をお買取りしております。ご自宅にご売却をお考えの貝桶がありましたら、是非ご相談ください。

東京西荻窪で創業35年、長年培ってきた知識と経験を基に骨董品の査定・買い取りいたしますのでご安心してお問い合わせください。

 

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三鷹市にて沈壽官の茶器などを買取らせて頂きました。

沈壽官 沈壽官

三鷹市にて、薩摩焼沈壽官造の茶器を買取らせて頂きました。

沈壽官や朝鮮技術者たち

豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に連行された数多くの朝鮮陶工の中に沈家の初代当主である当吉がいました。

連行された朝鮮の陶工達は、薩摩の原料を使用した美しい薩摩焼を造り出しました。

江戸時代に入り、薩摩藩や他の諸藩は陶工を手厚くもてなし、士分や門構えなどを許しました。

徳川家康は、強制連行された陶工を含めた朝鮮人技術者を帰国させましたが、

待遇が朝鮮よりも良かった為、殆どがその申し出を拒絶し日本に残ることを選びました。

 

沈家は、薩摩藩焼物製造細工人としての家系をたどり三代 陶一は藩主より陶一の名を賜わり、幕末期には天才 十二代 壽官を輩出しました。

現在は、十四代沈壽官が存命中に長男 一輝が十五代を襲名し、『壽官』を名乗っています。

 

慈光では、陶磁器の買取を行っております。

ご自宅に眠っている陶磁器などございましたら、ご気軽にご相談下さい。

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